こんにちはー。やよちです!
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私、やよちの経歴
今日はですね。
「セッターの育成の方法」について、
今からお話をさせて頂こうかと思っております!
でもその前に、
ちょっと自己紹介からさせてください。
私はやよちと申しまして、
現在は40代、主婦をしております。
あと子どもが二人いてます。
もともとは高校生の指導、
保健体育科の教諭をしておりまして、
そのときはクズの指導者でした(^_^;)
初心者の高校女子チームを指導してたんですが、
そのときはクズだったので、全然勝てず汗
「こんなに尽くしてるのに・・!!」と思いつつ、
結果として出てこない。
やる気が空回りしていた頃もありました。
そんな時代もありましたが、
あるとき実績を評価されて、
といわれ、
私立の専任教員として呼んでもらうこととなりました。
そんな経緯があって
それまで勤めていた仕事を辞めることになり、
もう一度、高校の初心者
高校女子チームの方に、出戻りという形で、
再任用というかたちになりました。
出戻ったときに目の当たりにした”快挙”!!
そのときに思いましたが、
前回と同じやり方だと再び失敗すると
思ったんで、
そこで指導方法を変えました。
私が長年ずっと心に残ってた
指導というのがあったので、
それを試していくことにしました!
そちらを試してみると、
なんかバッチリ
はまっていったということですね(*^-^*)
その都道府県でしているクラス別、
習熟度別というか、、(^_^;)
そのとき一番下のリーグ生だったんですけど、
そこで、なんと!!
2年連続、決勝戦まで行くことが出来まして、
実はね。そこで優勝することって、
本当に難しいといわれています^^;
というのは、その中に
どんなチームが入ってきているのかわからないので、
まあ、、難しいんです。。(;^_^A
その難しい大会で、
2年連続決勝に行って、1年目は優勝しました!(^^)!
みんな初心者で、もちろん若いですよ(^_^;)
あ、一人だけ経験者いたんかな?
いや、いなかったかと思います(^^;)
2年目は一人いましたね!
2年目は準優勝でした(^^)
つわりで辛くても試合を観戦
そのときは私、妊娠してましてね(^_^;)
つわりがひどくて、
1カ月ぐらい練習、見に行けないときがありました(;^_^A
つわりで辛かったんですが、
それでも生徒たちを見届けたいから、
試合のときは見に行きました(^_^;)
不調を押し切ってでも見に行く価値がある。
「初心者がそこまで
行けるなんて、本当に凄いことだなぁ(*^^*)」
という
これだけの凄い感激を与えてくれた
「私なりの選手への感謝の気持ち」、
っていうものがありました!
今回はそんなところのことを
まとめてきましたので!(^^)!
楽しみに読んでください!
では本題にいきまーす!
本題! ーセッターの育成法ー
まず、「セッターの育成」についてです!
セッターはですね。
まぁ、“観察力”と「役割フォーム」、
「技術」、「控えセッター」
という言葉を使ってお話をしていきますね。
まず、“観察力”なんですけどね。
まず自分のチームと相手のチームって
いうのをよく見れる
”観察力を持った子”を適任してほしいと思います。
この後で出てくる技術とかも
あるんですけど、
身体能力はね、
まぁあった方がいいかなーとは思うけど、
正直、それ以上に大事なのはこのポジションだと
思うんです(^_^;)
このポジション、つまり「役割」ですね。
この「役割をきちんと
理解しているのかどうか」というのが、
セッターとしてどう活きるのかを
よくよく考えて・・・
ーたどりついた答えでした!
で、「役割」というのは
スパイカーの
「打ちやすいトス」なんです!
「良いトス」っていう表現ね、
誰を主観にして「良いトス」なのか
ということですよ。
これって、他人ではないんですよ!
打つ人が良いトスじゃないといけない。
“スパイカーにとっての打ちやすいトス”が必要なんです。
話は変わりますけど、私ね。
日本一のチームに所属させてもらったこと
があるんですよ。
大人になるとね。
「打ちやすいトス」はもう来ません。
なぜかって、「打ちやすいトス」って
「相手のブロックが付きやすいトス」
にもなるから、
いわゆる「諸刃の剣」💦
あえてブロックを外して短め、
とかされるわけです(^_^;)
だから「打ちやすいトス」じゃなくて、
ブロックのいないところにトスが上がるから、
スパイカーがそれを
踏み切りで合わせていくという感じに
なっていくんです(^^;)
過酷でしたねー、あれは。。(;^_^A
大変でしたけれど、
でも「良い勉強」にもなりました(^^)v
でも初心者の場合は
そこまではできませんし(^_^;)
そこまで求めるのも酷かなーと思ったので、
そのことはしませんでしたけれど。
最低限、「スパイカーにとっての
打ちやすいトス」。
それを渡せるようになるという
ことが大事なんです❣
そのスパイカーの
「”打ちやすいトス」”ってなんやねん??」
っていうのは、
常々スパイカーと話するしかないですよね。
「見るポイント」っていうのは
色々あるんですが、
今回は、ここでは割愛させて頂きます。
次の機会に(^_^;)
戦術 フォームはどうする?
次、フォームなんですけど、
やっぱり私は、
この「ボールに正対する」ということと、
「右足軸」っていうのは
非常に重要な部分じゃないかー
ていうことを
ずっと長年、感じています。
私自身が
「ライトをやってた経験」があるんですけど、
右足を軸にしたらかなりトスが安定してました(^_^;)
あとは「ボールに正対すること」ですね。
ボールに正対して、
「右目前」っていうのは
絶対やった方がいいと思います(^-^)❣
そう、「右目前」!
意識的に「右目前で上げる」っていうことです‼
こうすると割れた返球に対して、
いわゆる”自分の持っていきたい場所”に
持っていきやすくなるんですね(*^^*)
それから「ボールに正対」っていうのは、、
まぁ、例えば^^;
ライト側に返球があったときに
ライト側に、背中が向いている状態。
あと肩が向いている状態、
それからおへそが向いていない状態が
よくないんです(^_^;)
つまり、自分が立っている場所より
左側に来た場合。
ここでボールに正対していない人はそれに
出遅れちゃうっていう弱点
があるんですよね(^_^;)
バレーボールのコーチングの本に、、
日本バレーボール協会が出している
やつだったかな。。
あの本に出てくる
ヨーコ・ゼッターランドさんという人が、
「ネットに絶対に背中を向けてはいけない」
とは書いてあったんですけれど、、(^^;)
その理由が書いてあって、
それは「相手のことが見えないから」
って言ってましたね!
ただ、「それをいつ見るか」っていう
レベルの話なんで、
そこまでレベルが上がっていなければ
そういうところまでは求めなくても
いいのかなとは
思います(^_^;)
役割は”スパイカーに打ちやすいトスを届けること”!!
セッターの仕事、つまり”役割”は、
「スパイカーに少しでも打ちやすいトス」
を届けることです❣
「その役割をいかに上手く果たすのか」、
「ここをどう効率良くするのか」という
ことですよね。
「打ちやすいトス」を出すために、
まず、「フォームをどうするのか」って
いうところを考えることが
重要なんですよ!!
それから技術なんですけれど、
実力を高めるためには
ネット際、ネットプレーは
必ず練習の中でしないといけないです。
あと「ハンドリング」。
これについては
私は選手自身の問題だと思っているので、
選手がやっぱり努力をしないと
ここは直っていかないし、
“練習の数”もあると思うんですよね。
数!
ハンドリングの意向も
決めたらいいんですけど、
滅茶滅茶な子は選ばない方がいいです(^_^;)
ただね。
私はここをメインに選ぶ必要はないと思ってます。
それより私はむしろ”観察力”の方を重視しています。
観察力に因んで、
セッターって、声を出さないシーンが多いんですよ(^_^;)
なぜかっていうと、人を観察してて、
物事を考えてたら声を出すって難しいんですね。
状況変化が激しい中で、
自分の上げるトスとか、
選手のこと、相手コートのことをとかを
全部見渡して、
ときに指導者からなんか
いわれることもあるじゃないですか。
セッターって本当色々なところで
頭を使っているので、
私はあえてセッターに
「声」っていうのは
あまり求めていませんでした(^-^)
「声も出せ!」っていうのも
選手しんどいかなって想いでした(^_^;)
もの考えている人ほど
「声」って出ないこともありますしね(^_^;)
とまあ、私はこんな指導をしてました!
賛否両論あると思うので、
どちらでもいいと思います(^-^)
いざというときの”控えのセッター”!!
それからセッター育成のやり方に、
「控えのセッター」というポジション。
人数が少なくてもレギュラーの中で
一人は作っておいた方がいいです(^-^)
セッターが怪我をしてしまうこともあるし、
あとセッターが一人しかいないと
セッターが上達しにくいんですよね。
その流れを変えるという
意味でも
・・・やっぱりいた方がいいかなと思いますし、
そうなったらね、
対角で置いていくといいですね。
ライトの対角、セッターの対角に
置くやり方もありだと思いますが、
・・それは「工夫」ですよね。
やり方の工夫(^-^)
“本番は試合のとき”です❢
練習試合のときは
別にセッターが変わって
戦力が落ちたとしても
それを教訓に
次に活かしていけばいいです(^-^)
例えばエースが、
トスも常時だからエースを控えセッターに
おいてみるやり方もいいと思います。
不満は出ると思います。
でも最終的に試合で勝つために
それをやっていることを
やっぱりみんなが理解して、
でもしゃーないやん‼
ってセッターが
ちゃんと上げれへんのやからってことを
話し合いしながらやっていくでしょうね。
私ならね(^^;)
控えセッターにとって大事なのは”ライバル”!!
とにかくね、
“控えセッターの目的”っていうのは
端的には「ライバル」なんです❢
ーー誰でもいいんですよ!!
でも、ライバルにこだわる必要は
ないです(^_^;)
ライバルがいないっていうことが
成長を止めてしまうというか、
ゆるやかにしてしまいますのでね(^_^;)
特に女子は「●●ちゃんに負けたくない」
とかいうのがあるから、
そこは特に重要かなと思いますね。
あと「セッター選出」ね。
これは「挙手制」にしました!
「挙手制」ですね。
でもメインは
この”観察力”というのを
重要視してますねーとかいいながら
やってたかな。。(^_^;)
だからやってほしい人に
やってほしいのなら
その手前でね、
ちゃんと言っとく方がいいでしょうね。
上げてほしくない人には上げてもらわない
ようにするとかね(^_^;)
途中でポジションが変わってしまっても
別に良いと思います(^-^)
むしろ固定する方がデメリットが
大きいかと思うので、
人数が少なかったら
みんながどこのポジションでも
できるようにしたら良いと思いますよ!(^^)!
それに初心者ほど、
他のポジションの人の気持ちが
わかりにくいので、
「みんながいろんなポジションをやる」
っていうのは、
他人の視点が増えていいと思います(^-^)
選手がいろんなポジションの人の
気持ちを理解する。
リベロの気持ち、セッターの気持ちとか。
その練習自身が遠回りかもしれないけど
実は案外近いものかもしれない。
こういう気持ちで打ってるのか、
こういう気持ちでトスあげてるのか、
こういう気持ちで拾ってるのか、
といったことですよね。
そういうことを知るというのは
バレーボールを上達させるうえでも
必要なことかなと思います。
「セッターの気持ちを知る」っていうのは
相手のブロックを読むとき、
とかそういう場面でも必要ですからね。
いろんなポジションを体感するという経験は
必ず自分に活きてきます‼
選手も「セッターの気持ち」を理解することが大事!!
ーーということで、
今回、説明させて頂いた
「セッターの育成法」。
“控えセッター”の話は別に知らなくてもいい
とは思いますが(^_^;)
「セッターの気持ち」。
これは選手も知っておくことが大事だと思います❢
「指導法」を指導者だけの知識にしないで、
選手も知ることが大切です(^-^)
そしたら改善点っていうのが
常々自分でも
考えられるようになりますからね!
出来るだけこれを言わなくても
本人が理解して動いてくれるまで、
何回も言うことが大事だと思っています❣
なかなか難しい感じのした
セッターの育成法ですけれど(^_^;)
ポイント!
は“観察力”、かな~?^^;
あとこれが分かって理解して
いるのかどうか、
「打ちやすいトスをたくさんあげる
ことが仕事だとわかっているか
どうか」ということが大事な部分
かな~と思います‼
ーーはい、ということで、
今回はこれで終わりにします!
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では今日はこの辺で、
失礼しまーす。
やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。
やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。