【バレーボール指導】初心者セッター育成 「○○力」は外せない

 

こんにちはー。やよちです!

 

 

最初にみてね

やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

 

 

私、やよちの経歴

 

今日はですね。

「セッターの育成の方法」について、

今からお話をさせて頂こうかと思っております!

 

でもその前に、

ちょっと自己紹介からさせてください。

 

 

私はやよちと申しまして、

現在は40代、主婦をしております。

あと子どもが二人いてます。

 

もともとは高校生の指導、

保健体育科の教諭をしておりまして、

そのときはクズの指導者でした(^_^;)

 

 

初心者の高校女子チームを指導してたんですが、

そのときはクズだったので、全然勝てず汗

 

 

やよち

「こんなに尽くしてるのに・・!!」と思いつつ、

結果として出てこない。

やる気が空回りしていた頃もありました。

 

 

そんな時代もありましたが、

あるとき実績を評価されて、

 

やよち
私が選手だった頃の、ですね。

 

監督
今度、うちに来てくれないか?

 

といわれ、

私立の専任教員として呼んでもらうこととなりました。

 

そんな経緯があって

それまで勤めていた仕事を辞めることになり、

 

もう一度、高校の初心者

高校女子チームの方に、出戻りという形で、

 

再任用というかたちになりました。

 

やよち
こんなこともあるんだなぁ、、って感じでした。

 

【バレーボール指導】 誰も指摘してくれない!熱心なあまり気づかずしてしまっていること

 

出戻ったときに目の当たりにした”快挙”!!

 

そのときに思いましたが、

前回と同じやり方だと再び失敗すると

思ったんで、

 

そこで指導方法を変えました。

 

私が長年ずっと心に残ってた

指導というのがあったので、

それを試していくことにしました!

 

そちらを試してみると、

なんかバッチリ

はまっていったということですね(*^-^*)

 

 

その都道府県でしているクラス別、

習熟度別というか、、(^_^;)

 

そのとき一番下のリーグ生だったんですけど、

 

そこで、なんと!!

 

2年連続、決勝戦まで行くことが出来まして、

 

やよち
見事にはまった!!という感じでした。

 

 

実はね。そこで優勝することって、

本当に難しいといわれています^^;

 

やよち
一番下であってもね。油断はできません。

 

というのは、その中に

どんなチームが入ってきているのかわからないので、

 

まあ、、難しいんです。。(;^_^A

 

 

その難しい大会で、

2年連続決勝に行って、1年目は優勝しました!(^^)!

 

みんな初心者で、もちろん若いですよ(^_^;)

 

あ、一人だけ経験者いたんかな?

いや、いなかったかと思います(^^;)

 

2年目は一人いましたね!

2年目は準優勝でした(^^)

 

つわりで辛くても試合を観戦

 

そのときは私、妊娠してましてね(^_^;)

つわりがひどくて、

1カ月ぐらい練習、見に行けないときがありました(;^_^A

 

つわりで辛かったんですが、

それでも生徒たちを見届けたいから、

試合のときは見に行きました(^_^;)

 

やよち
コーチの私にとっても”踏ん張りどころ”でした。

 

不調を押し切ってでも見に行く価値がある。

 

「初心者がそこまで

行けるなんて、本当に凄いことだなぁ(*^^*)」

という

 

これだけの凄い感激を与えてくれた

「私なりの選手への感謝の気持ち」

っていうものがありました!

 

今回はそんなところのことを

まとめてきましたので!(^^)!

楽しみに読んでください!

 

では本題にいきまーす!

 

 

本題! ーセッターの育成法ー

 

まず、「セッターの育成」についてです!

 

セッターはですね。

 

まぁ、“観察力”「役割フォーム」

「技術」「控えセッター」

という言葉を使ってお話をしていきますね。

 

 

まず、“観察力”なんですけどね。

 

まず自分のチームと相手のチームって

いうのをよく見れる

”観察力を持った子”を適任してほしいと思います。

 

やよち
チームの力を遺憾なく発揮するためにも大事なポイントです❣

 

この後で出てくる技術とかも

あるんですけど、

身体能力はね、

まぁあった方がいいかなーとは思うけど、

正直、それ以上に大事なのはこのポジションだと

思うんです(^_^;)

 

 

このポジション、つまり「役割」ですね。

 

この「役割をきちんと

理解しているのかどうか」というのが、

セッターとしてどう活きるのかを

よくよく考えて・・・

 

ーたどりついた答えでした!

 

 

で、「役割」というのは

 

スパイカーの

「打ちやすいトス」なんです!

 

やよち
「良いトス」ではダメなんです。

 

「良いトス」っていう表現ね、

誰を主観にして「良いトス」なのか

ということですよ。

 

これって、他人ではないんですよ!

 

打つ人が良いトスじゃないといけない。

 

 

やよち

“スパイカーにとっての打ちやすいトス”が必要なんです。

 

話は変わりますけど、私ね。

 

日本一のチームに所属させてもらったこと

があるんですよ。

 

大人になるとね。

「打ちやすいトス」はもう来ません。

 

なぜかって、「打ちやすいトス」って

「相手のブロックが付きやすいトス」

にもなるから、

いわゆる「諸刃の剣」💦

 

あえてブロックを外して短め、

とかされるわけです(^_^;)

 

 

だから「打ちやすいトス」じゃなくて、

 

ブロックのいないところにトスが上がるから、

スパイカーがそれを

踏み切りで合わせていくという感じに

なっていくんです(^^;)

 

過酷でしたねー、あれは。。(;^_^A

 

 

やよち

大変でしたけれど、

でも「良い勉強」にもなりました(^^)v

 

 

 

でも初心者の場合は

そこまではできませんし(^_^;)

 

そこまで求めるのも酷かなーと思ったので、

そのことはしませんでしたけれど。

 

最低限、「スパイカーにとっての

打ちやすいトス」。

 

それを渡せるようになるという

ことが大事なんです❣

 

そのスパイカーの

「”打ちやすいトス」”ってなんやねん??」

っていうのは、

 

常々スパイカーと話するしかないですよね。

 

やよち
人によっても違いますからね。

 

「見るポイント」っていうのは

色々あるんですが、

今回は、ここでは割愛させて頂きます。

次の機会に(^_^;)

 

【バレー指導】いいトスってどんなトス?初級以上編

 

戦術 フォームはどうする?

 

次、フォームなんですけど、

 

やっぱり私は、

この「ボールに正対する」ということと、

「右足軸」っていうのは

非常に重要な部分じゃないかー

ていうことを

ずっと長年、感じています。

 

 

やよち

私自身が

「ライトをやってた経験」があるんですけど、

右足を軸にしたらかなりトスが安定してました(^_^;)

 

 

あとは「ボールに正対すること」ですね。

 

ボールに正対して、

「右目前」っていうのは

絶対やった方がいいと思います(^-^)❣

 

そう、「右目前」

 

意識的に「右目前で上げる」っていうことです‼

 

こうすると割れた返球に対して、

いわゆる”自分の持っていきたい場所”に

持っていきやすくなるんですね(*^^*)

 

やよち
動画がないと説明はしにくいですが。。^^;

 

 

それから「ボールに正対」っていうのは、、

 

まぁ、例えば^^;

 

ライト側に返球があったときに

ライト側に、背中が向いている状態。

あと肩が向いている状態、

それからおへそが向いていない状態が

よくないんです(^_^;)

 

つまり、自分が立っている場所より

左側に来た場合。

ここでボールに正対していない人はそれに

出遅れちゃうっていう弱点

があるんですよね(^_^;)

 

バレーボールのコーチングの本に、、

日本バレーボール協会が出している

やつだったかな。。

 

あの本に出てくる

ヨーコ・ゼッターランドさんという人が、

「ネットに絶対に背中を向けてはいけない」

とは書いてあったんですけれど、、(^^;)

 

その理由が書いてあって、

それは「相手のことが見えないから」

って言ってましたね!

 

ただ、「それをいつ見るか」っていう

レベルの話なんで、

そこまでレベルが上がっていなければ

そういうところまでは求めなくても

いいのかなとは

思います(^_^;)

 

やよち
読書から学べることもたくさんあります(^^)v

 

役割は”スパイカーに打ちやすいトスを届けること”!!

 

セッターの仕事、つまり”役割”は、

「スパイカーに少しでも打ちやすいトス」

を届けることです❣

 

 

やよち

「その役割をいかに上手く果たすのか」、

「ここをどう効率良くするのか」という

ことですよね。

 

 

「打ちやすいトス」を出すために

まず、「フォームをどうするのか」って

いうところを考えることが

重要なんですよ!!

 

 

それから技術なんですけれど、

実力を高めるためには

ネット際、ネットプレーは

必ず練習の中でしないといけないです。

 

やよち
「アンダーハンドトス」もやった方がいいですね。

 

 

あと「ハンドリング」。

これについては

私は選手自身の問題だと思っているので、

 

選手がやっぱり努力をしないと

ここは直っていかないし、

“練習の数”もあると思うんですよね。

 

数!

 

ハンドリングの意向も

決めたらいいんですけど、

 

滅茶滅茶な子は選ばない方がいいです(^_^;)

 

ただね。

私はここをメインに選ぶ必要はないと思ってます。

 

それより私はむしろ”観察力”の方を重視しています。

 

観察力に因んで、

セッターって、声を出さないシーンが多いんですよ(^_^;)

 

 

やよち

なぜかっていうと、人を観察してて、

物事を考えてたら声を出すって難しいんですね。

 

 

状況変化が激しい中で、

自分の上げるトスとか、

選手のこと、相手コートのことをとかを

全部見渡して、

 

ときに指導者からなんか

いわれることもあるじゃないですか。

 

セッターって本当色々なところで

頭を使っているので、

私はあえてセッターに

「声」っていうのは

あまり求めていませんでした(^-^)

 

 

やよち

「声も出せ!」っていうのも

選手しんどいかなって想いでした(^_^;)

 

 

もの考えている人ほど

「声」って出ないこともありますしね(^_^;)

 

とまあ、私はこんな指導をしてました!

 

賛否両論あると思うので、

どちらでもいいと思います(^-^)

 

いざというときの”控えのセッター”!!

 

 

それからセッター育成のやり方に、

「控えのセッター」というポジション。

 

人数が少なくてもレギュラーの中で

一人は作っておいた方がいいです(^-^)

 

セッターが怪我をしてしまうこともあるし、

あとセッターが一人しかいないと

セッターが上達しにくいんですよね。

 

その流れを変えるという

意味でも

 

・・・やっぱりいた方がいいかなと思いますし、

 

そうなったらね、

対角で置いていくといいですね。

 

ライトの対角、セッターの対角に

置くやり方もありだと思いますが、

 

・・それは「工夫」ですよね。

やり方の工夫(^-^)

 

“本番は試合のとき”です❢

 

練習試合のときは

別にセッターが変わって

戦力が落ちたとしても

それを教訓に

次に活かしていけばいいです(^-^)

 

例えばエースが、

トスも常時だからエースを控えセッターに

おいてみるやり方もいいと思います。

 

不満は出ると思います。

 

でも最終的に試合で勝つために

それをやっていることを

やっぱりみんなが理解して、

 

でもしゃーないやん‼

ってセッターが

ちゃんと上げれへんのやからってことを

話し合いしながらやっていくでしょうね。

私ならね(^^;)

 

 

控えセッターにとって大事なのは”ライバル”!!

 

とにかくね、

“控えセッターの目的”っていうのは

端的には「ライバル」なんです❢

 

ーー誰でもいいんですよ!!

 

 

でも、ライバルにこだわる必要は

ないです(^_^;)

 

ライバルがいないっていうことが

成長を止めてしまうというか、

 

ゆるやかにしてしまいますのでね(^_^;)

 

特に女子は「●●ちゃんに負けたくない」

とかいうのがあるから、

そこは特に重要かなと思いますね。

 

やよち
“負けたくない気持ち”が人を成長させることもあります。

 

あと「セッター選出」ね。

 

これは「挙手制」にしました!

「挙手制」ですね。

 

でもメインは

この”観察力”というのを

重要視してますねーとかいいながら

やってたかな。。(^_^;)

 

やよち
“観察力”はやっぱりこだわっている部分です。

 

だからやってほしい人に

やってほしいのなら

その手前でね、

 

ちゃんと言っとく方がいいでしょうね。

 

上げてほしくない人には上げてもらわない

ようにするとかね(^_^;)

 

 

途中でポジションが変わってしまっても

別に良いと思います(^-^)

 

むしろ固定する方がデメリットが

大きいかと思うので、

 

人数が少なかったら

みんながどこのポジションでも

できるようにしたら良いと思いますよ!(^^)!

 

それに初心者ほど、

他のポジションの人の気持ちが

わかりにくいので、

 

「みんながいろんなポジションをやる」

っていうのは、

 

他人の視点が増えていいと思います(^-^)

 

選手がいろんなポジションの人の

気持ちを理解する。

 

リベロの気持ち、セッターの気持ちとか。

 

 

やよち

その練習自身が遠回りかもしれないけど

実は案外近いものかもしれない。

 

 

こういう気持ちで打ってるのか、

こういう気持ちでトスあげてるのか、

こういう気持ちで拾ってるのか、

 

といったことですよね。

 

そういうことを知るというのは

バレーボールを上達させるうえでも

必要なことかなと思います。

 

「セッターの気持ちを知る」っていうのは

相手のブロックを読むとき、

とかそういう場面でも必要ですからね。

 

 

やよち

いろんなポジションを体感するという経験は

必ず自分に活きてきます‼

 

 

選手も「セッターの気持ち」を理解することが大事!!

 

 

ーーということで、

 

今回、説明させて頂いた

「セッターの育成法」。

 

 

“控えセッター”の話は別に知らなくてもいい

とは思いますが(^_^;)

 

「セッターの気持ち」。

これは選手も知っておくことが大事だと思います❢

 

「指導法」を指導者だけの知識にしないで、

選手も知ることが大切です(^-^)

 

 

やよち

そしたら改善点っていうのが

常々自分でも

考えられるようになりますからね!

 

 

出来るだけこれを言わなくても

本人が理解して動いてくれるまで、

何回も言うことが大事だと思っています❣

 

なかなか難しい感じのした

セッターの育成法ですけれど(^_^;)

 

ポイント!

“観察力”、かな~?^^;

 

あとこれが分かって理解して

いるのかどうか、

 

「打ちやすいトスをたくさんあげる

ことが仕事だとわかっているか

どうか」ということが大事な部分

かな~と思います‼

 

 

ーーはい、ということで、

 

今回はこれで終わりにします!

 

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では今日はこの辺で、

失礼しまーす。

 

 

最後にみてね

やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

 

 

 

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