【バレー指導】いいトスってどんなトス?初級以上編

こんにちは。やよっぺ(やよち)です。

 

今日はですね、いいトスってどんなトス?

っていうことで私が行き着いた答えの話です。

 

最初にみてね
やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

 

まず自己紹介させて下さい。

私はプレイヤーとして

11歳から活動しておりました。

それで30歳の時に指導者として修行を始め、

クズ指導者から180度違う指導者に変わる

ノウハウを手に入れることができました。

そのおかげで、

選手との関わり方に変化があり、

クズ時代よりも

だいぶ選手との距離感が近くなりました。

 

そのようなことを

バレーボール指導の応援団として

情報を発信させて頂いております。

バレーボールをしたことがないけど

バレーの指導を頑張っておられる

先生や指導者の方、

クズ脱出したい指導者の方、

日々の指導に違和感を感じていらっしゃる方

こういった方々の

何かヒントになれば良いなと思ってます。

どうぞよろしくお願いします。

 

バレーボール
良いトスとは?

 

良いトスっていうのは、一つ目は

先に25点取るため

トスが無いと点数を重ねていけないですよね

スパイクを打てませんからね。

 

そして、二つ目として

スパイカーに攻撃させる

トスを上げても攻撃させられなかったら

意味がないのでね。

 

三つ目、相手ブロックを振る

 

これら三つが大きくまとめて

良いトスかなと考えております。

 

その次に

  • 良いセッター
  • ツー攻撃

っていうことでお話をしていきますね。

 

とにもかくにもバレーボールは

先に25点取らないと勝てません。

逆に言うならば

25点先に取ってしまえば、

小さかろうが弱かろうが

下手くそであろうが

勝ちは勝ちです。

まずそこを念頭において話を聞いてください。

 

バレーボール
点数を取れるものは何?

点数取れるものは何かと言うと、

サーブとスパイクっていうことが

大きくわかると思うんですけれども、

まず、トスの性質として

スパイカーに攻撃させるって言うことが

第一条件になってくると思います。

 

また、その時に

相手ブロックを振るっていうことは

次のレベルの話になってきます。

まずはスパイカーに攻撃させることが

重要になります。

打ちやすいトスを上げること

一番大事だと考えました。

 

結局スパイカーが

打ちたいところに打てるトスっていうのが

初心者レベルで大事になってくる話

なんですよね。

 

セッターはスパイカーにトスで

何割攻撃に繋げさせること

できたかっていうことで、

 

良い返球が返ってきた

ちゃんとセットできた

トスを上げた

それがトスミスだった

これでは攻撃できませんよね。。

 

トスが

離れた・近すぎた・短すぎた・長すぎた

いずれか1つでもあったら攻撃ができません。

 

スパイカーにどのくらいの割合で

攻撃させることができたかっていうことが

重要になってきます。

 

スパイカーがちゃんと打てない、

コントロールできないと、

コンスタントに点数に

繋がって来ませんので、

ここが重要なポイントになります。

 

バレーボール
打ちやすいトスって何?

では、その打ちやすいトスって何ですか?

と言ったら、

スパイカーの個性とか

状況に合わせて上げられるトス

っていうことになります。

 

どんな状況かっていうと、

  • ブロックから下がってすぐに
  • チャンスボール入れてから
  • 相手のスパイクを拾ってから
  • フェイントを拾ってから

など、いろんな状況があると思うんですが、

セッターはアタッカーの動きっていうのを

頭の中でイメージしながら

周辺視野で遅れている・間に合っている

とかいうことを見ながら

トスの高さとかを

決めていかなくてはいけません。

 

サインとかあると思うんですけど、

サインとトスの高さの標準っていうのは

あくまでベストな状況の時の話であって

ラリー中とか

サーブレシーブ後のトスの高さっていうのは

スパイカーの状況によって

大いに変わってくることなんです。

 

それをセッターに経験させて

いかないといけないので

そういう練習が必要になってきます。

 

最高の練習は試合であるって

そういうことですよね。

結局試合の中でセッターが

アタッカーの特徴とかクセとか

そういうものを掴んで(理解して)

良いトス、打たせられるトスっていうのが

状況に応じて上げられるようになる

スパイカーが点数を取れるスパイクを打てる

ようになるっていうことに繋がっていきます。

 

もちろんスパイカーは次に自分がスパイクを

打ちに参加する状況を素早く作る

っていうことも練習の中で

要求していかないといけないことです。

 

こういったことができるようになってくると

  • ブロックの枚数を減らしたい
  • ノーマークで打たせたい

といったところの話も

出てくると思うんですが、

 

これも2年や3年の経験だったり、

練習量も必要になってくることですので

さらに次の段階の話になってきます。

 

バレーボール
相手ブロックを振る

続いて、相手ブロックを振る

についてですが、具体的に言うと

  • 相手ブロッカーの位置
  • 味方スパイカーの状況
  • 自分たちの攻撃パターンの多さ

こういったことになると思います。

 

まず、ブロッカーの位置についてですが、

相手のミドルブロッカーの

マークしている状況、

自分たちのスパイカーが2枚の時、3枚の時、

相手ブロッカーの付き方はどうなのか

2枚しかいない場合はどうなのか、

セッターが飛んでいない状況は?

ローテーションによる状況の変化

こういったことを把握する必要があります。

 

小学生もローテ固定だったり、

3枚常々いるとも限らないですから、

そういうところの観察っていうのを

しっかりとセッターにさせて、

このパターンの時はどこからの攻撃が良い

とかを考えながらトスを上げてもらう

ってことですね。

 

次に攻撃パターンです。

相手ブロックを振るときに

エースと言われる人にばかりトスを上げてたら

ブロッカーもそこから動かないので

  • 有効に補助スパイカーを使う
  • 可能であれば時間差攻撃をする

これらを組み合わせていくと

相手ブロックを振るって言うのが

容易にできるようになってくると思います。

 

これはレベルの違いなんでしょうけど、

日本代表のセッターの方は

そんなことされてないんですけど、

 

ある西日本の県代表で

この県の強豪のセッターが

大学の先輩でいたんですよ。

身長が170cmありまして、

それですごく優しいトスを上げられる人で、

スピードっていうのはないんですけど

 

手元でタイミングずらして

速攻とかクイックとか上げるので

ブロッカーのタイミングがずれたり

そのずらしたタイミングで時間差上げたり

並行を上げたりするので

ブロッカーがワンテンポ遅れちゃうんですよね

 

そういうセッターの方が大学時代に

いらっしゃいました。

ただ、やはり日本代表とか世界では

そういう選手って見かけないから

もしかしたら本来そこっていうのは

あまり評価されないセッターなのかなとか

個人的に勝手に思っています。

 

でも、なかなかそういうセッターには

出会いませんでしたね。

 

バレーボール
良いセッターとは?

私が苦手なセッター

次は良いセッターについてです。

余談なんですけど

私は2年連続日本一になったことのある

現役選手とお友達なんです。

 

昨日も子どもを連れて

家に遊びに行ってたんですね。

私が今行っていることに共感してもらって

色々とお話ししていると、

宅配でプロテインが届きました。

 

それをきっかけに栄養の話になったのですが、

私には苦手なトスって言うのがありまして、

勢いの死んでないトス、

要は速いトスのことなんですけど、

勢いそのままでくるトスっていうのが

すごい苦手なんです。

 

というのは、筋力が少ないからか

打ち返せないんです。

でも体のバネっていうことに関しては

いろんな人から評価もらってて

筋力はないけどバネがあるタイプなんですよね

 

だから、スパイクが決して軽いわけじゃなく

重たいんだけども

重たいトスに対しての打ち返す力は

体の使い方とかもあると思うんですけど

下手な方でした。。

 

私自身トレーニングっていうのが

学生時代嫌いだったので、

それも筋力が足りてない原因を作った

1つなのかもしれません。

 

なんでプロテインを飲んでるの?

プロテインを飲んでいる友人も

めちゃめちゃ細くて

でもマウスピースを作って筋トレしたり

してるんですけど、

もちろん大人で日本一に2回もなっている

かなりストイックなことをされている

人なんだと思っているのですが、

 

人によって栄養の吸収の仕方が

全然違うみたいで、

それが胃腸の機能が弱いとか

そういうところの関係が

あるみたいなんですよね。

 

友人はお肉があんまり食べられない

って言ってて、

やよち
じゃあ豆腐とかで良いんちゃう?

って言ったら

友人
豆腐やったら1丁食べなあかんねん

だからそれちょっと無理やろう?

だいたいその食事の量だって

いっぱい取られへんねん

こう言ってました。

確かに私より食べないんですよね。

アスリートなのに。。

 

私のほうが運動もしないのに

よく食べるんですよ(笑)

友人
だからサプリメントばっかり
飲んでんねん

って言ってました。

 

このように、栄養の吸収状態が

個人によって違うから

しんどくて体力がないっていう子は

自費になるんですけど、1度、血液検査して

体力に関する項目について

調べたら出てくると思うので、

やってみたほうが良いと思います。

 

ただし、1回に1万円くらいするし

項目が増える毎に

値段が上がってしまいますけど

 

サボってるって思う子は

もしかしたら栄養が足りてない場合も

十分にあるから

ちょっと指導者の人ってそういうところも

気を付けたほうがいいねんけどなぁ

っていうような話をしていました。

 

それも他に原因があるかもしれない・・

昔、クズ指導者時代の私は

生徒にランニングをさせてました。

その時に、どうしてもいつも遅くて

体力のないウィングスパイカーが

いたんですよ。

身長160センチぐらいしかないから

しんどいのかなぁと思っていました。

 

その子とは別で、

氷をめちゃめちゃ食べる子がいました。

それは氷食症と言い、

氷ばっかり食べたくなる病気で

原因は何かっていうと、貧血なんですよね。

病院に行って採血してもらったら

やっぱり貧血でして、

鉄剤を処方してもらってだいぶ変わりました。

だから、そういう疑わしい方は

一度お医者さんに診てもらうほうが

色んな意味で安全かもしれないですよね。

 

気候とか気温とかいうのが

昔と比べて悪く、環境が悪化しているので

そういう意味でも栄養状態というのに

気を付けて配慮した方が

良いかもしれないですよね。

 

競技レベルも関係あるかもしれませんけど

親御さんの理解があるなら

病院に行った方が良いかもしれません。

命に関わってくること

あるかもしれませんので。

スパイクは誰に打たせるべき?

いろんなセッターに出会ってきたんですが

良いセッターは

まず誰に打たせるかっていうところを

ちゃんと判断できるんですよね。

監督
最後はエースで心中だーッ!

とかいう監督もいらっしゃいますし

私はウィングスパイカーでエースっていう

経験をしてきたけど、

 

エースっていうポジションにいてるだけで

エースじゃなかった時期もあるんですよ。

 

それは、たまたま先輩が

ミドルブロッカーの位置にいて

その先輩の方が

明らかに決まるんですよね、私より。

 

もしかして私をミドルの位置に入れて

ミドルの先輩をエース対角に入れてたら

勝てた試合もあったかもしれないなって

今思うんですよね。

 

私がエース対角にいることによって

点数の取れないローテーション

1個できちゃうわけですよね。

 

それでは困るので、

点数の取れるスパイカーは

対角で置いておくのが理想だなと思ってます。

 

誰に打たせるかということなんですが、

調子のいい人に打たせる

点数の取れない選手というか、

3番手が2番手の位置にいたら

ローテーション回らない時があるんですよ

こういう時は2番手の選手を

エース対角に入れた方が

良いんじゃないかって思っています。

その後のポジションの組み方などは

どうにでもなるから

1番手2番手3番手4番手っていうのが

明らかに技術の差で大差ないのであれば

そういうことをした方が

良いかもしれないと思っています。

 

良いセッターが見ているところは・・

そもそもの問題がまず前章のお話しで、

それから、

1番手から5番手のスパイカーまでいても

その日その日に、相性とか

女性やったら月経の関係とか

体調の関係で色々あるから

そういうときは、

相性の良い、点数を取ってくれる選手を

選んでそこにトスを上げる

この選択をできるセッターが

良いセッターかなぁと思います。

 

それから点数を稼げる攻撃を

いち早く見つけ、

それを得点取りたいときに

その攻撃を使ってラリーを仕留めるっていう

そういう組み立てをできるセッター

良いセッターです。

 

それから、アタッカーが

例えばストレートが得意なのに

クロスにしか打てない短いトスをあげる

というのは致命傷なんですよね

 

アタッカーを活かせてないので

だからセッターのトス次第で

スパイカーのコースが変わるっていう

観点から言うと

セッターはスパイカーを操れるんですよね。

 

トスの長さとか、離れた、近いなどで

 

だからそのスパイカーを活かせる

そのスパイカーに打ってほしいトス

打ってほしいコースに打てるトスを

上げてあげるっていうのが

良いセッターだと思います。

 

過去に、私はすごいセッターと一緒に

バレーさせてもらったことがあって、

わざと1mぐらい短くあげられるんですよね

 

それは私が普通に普通の良いトスから打っても

ブロッカーも普通に目の前に居るから

あえて短くしてあえてブロッカーを

こさせないようにするんですけど

 

私がそれに対応できないんですよね。。

そういうパターンもあるから、

そういうときは違う方法、練習が

必要なんかなって思います。

これはけっこう良い情報だと思います。

 

それから相手コートの観察をして

スパイカーにコースを

教えてあげるのも1つです。

どのコースに初心者っぽい子いるよとか

あそこのコース良く決まってるねとか

こういうポジションだねとか

そんなことを言えたり

そういうところに打たせられる

トスを上げるとか

これも結構上級テクニックに

なってくると思います。

 

選手の観察ができているか?

選手の観察をできるセッター

良いセッターだと思います。

 

選手の調子や体調を

日々観察できているかどうか

選手の特徴、スパイカーとしての特徴ですよね

 

この子はどうゆう良いところがあるとか

ラリー中はこうだとか

そういう細かい観察をしているかどうか

選手の性格をコントロールする

っていうやつですよね。

 

昔私がエースをしてた時

1本拾われたかミスしたかで

「ゴメン」って言ったら

「借りは返してや」って

セッターに言われて

「返さなあかんのか、、」

って思ったという話なんですが、

「ほんじゃあ次頑張ろうか!」

みたいな感じになってやってました。

 

その一言でエースを鼓舞できる、

スパイカーにやる気や自信を付けさせるとか

乗ってもらうっていうことですよね。

そういうコントロールまで

考えられたら最高ですね。

 

私は数打ってなんぼのスパイカーで

数打たないと調子出てこないところがあって

それってアップ不足なのでは?

最近になって思いましたけど。。

 

良いところだけ

おいしい場面でおいしいトスを

おいしく持っていけるスパイカーもいますし、

泥臭く、何本も何本も

打ってっていうスパイカーと

いろんな特徴あります。

それらを上手に使い、

スパイクが決まって、その結果レシーブも

乗ってくるスパイカーって結構いますよね。

そのあたりの調子の出し方を

うまいこと引き出せるセッターも良いですよね

選手同士の意思疎通はできてる?

コミュニケーション能力ということで

お話しします。

 

昔、元Vリーグのマネージャーを

していた方がいました。

ですが、やってることVリーガーなんですね。

普通の人はVリーグの手伝いって

できないじゃないですか。

そのマネージャーされてた方が

セッターしてくれたときに、

その人の方が年上なんですが、

色々とめっちゃ聴いてくれるんです。

だから安心できた

要求したトスを上げてくれました。

 

その分、こちらも要求していかないと

いけないから、またそれも大変なんですが。

 

あとはアタッカー側で、

たまに「私の責任やから」

って言っちゃうことがあるんですよ。

 

私もそんな時があったんですけど、

全部が全部、アタッカーの責任じゃないから

セッターに言った方がいい

アタッカーに言わせた方がいいと思います。

希望は伝えることが大事です。

 

「このトスは良かったけど

打てなかったのは私だから」

この伝え方だけだと

セッターは「これで良いんだ」って

思ってしまい、

細かいやりとりが無い分、

たぶんセッターはいつまでたっても

どこがいけなかったのかが

わからないままなんですよ。

 

例えばラリー中、

チャンス取ってからスパイクに行く時に

トスが低いと間に合わない

こういった状況があったとします。

 

チャンスボールの取り方として、

後ろに下がりながらチャンス取ったとき

前に切り返すのに

1秒とか0コンマ何秒遅れるんですよね。

重心の移動の関係で。

その時に、

やよち
ちょっと気持ち高くしてほしい
やよち
自分がアンダーで

前に出ながらスパイク取ったとき

だいたいこの辺やったら

下がらずに一歩で打てねんけど、

これ以上前になったら

一回下がらないといけないから

 

このように具体的な話を

日々セッターとスパイカーは

していかないといけないかなと思います。

 

あと、セッターとアタッカーの

相性悪かったらトス上げないですからね。

私自身はセッターを

したことないのでわかりませんが。。

相手チームの把握ができている?

良いセッターは相手の弱点を

よく見ています。

 

まずは、ブロックシステムについてです。

  • ブロックは何枚ですか?
  • だれをマークしてますか?

これらをセッターがわかっているかどうか

 

これも小学生レベルからできると思います

特に小学生は固定なんですよね

スパイカーの数も揃ってないから

2枚だったり3枚だったり

1枚だったりすると思うので。

 

その時にブロッカーが

自分のところのアタッカーに対して

どういう動きをしているかということを

早いこと理解するということです。

そのために試しでいろいろやってみて

という戦い方ですね。

 

次に、

相手のフォーメーションの把握

っていうことです。

このフォーメーション事態で

攻撃できる、攻撃されたら困る穴

っていうのがそれぞれあるので

やっぱそのパターンというのを

知っとくということは大事ですね。

 

でスパイカーが打つときに

ブロックフォローが入ってるはずなので

その時、相手コートとか見れますよね

そういう時に「あそこが空いてる」とか

セッターはいつも頭に入れながら

  • スパイカーに伝える
  • そういうトスを上げる

これができると良いと思います。

 

それから、

しんどいローテをどう切り抜けていくか

っていうことですよね。

逆に言うならは、

点数を稼げるローテでは

取れるだけ取れるように

トス回しをするとか

しんどいローテではどう置き換えていくか

こういったことを

よく考えているセッターは

良いセッターですね。

 

バレーボール
ツー攻撃について

しんどいローテの時などに出てくるのが

このツー攻撃っていうもので、

たぶん選択肢の一つに出てくると思います。

 

ツー攻撃も考えようによっては

スパイカー殺しなんですよね。。

あんまりやられたら

頼りにされてないんかなみたいなと

スパイカーは思うんで

あまり多用すると気持ちが萎える、

戦意喪失ということになっちゃいます。

致し方ない時はあると思います。

 

ただ私が監督をするならば

ツー攻撃は絶対に落とさせません。

それに、これも初心者でもできるんです!

ツー攻撃を落とさせないように

することもできるし

中級上級でも充分にできます。

 

ちなみに私の高校時代は

できませんでした。

結構ヤラレっぱなし、、

ですが、私は大人になってツー攻撃を

落とさないスパイカー、

レシーバーになることができました。

その話はまた後日に

したいと思います。

 

バレーボール
セッターに求めるもの

セッターも奥が深いですよね

どんなセッターが良いの?

どんな能力が必要?

ここについてなんですけど

今までの話にプラスアルファーで

運動能力、身体能力も高いというのは

必須かもしれないです。

 

ボールの下に早く入ることができないと

トスを上げるまでに余裕がないんですよね。

そのために何をしたら良いかって

ジャンプトスの練習をさせたら良いんですけど

それをするには

早く下に入ってトスしてあげないと無理なので

実際に試合でジャンプトスを

するかどうか別として、

ボールの下に早く入るために

ジャンプトスをセッター練習でさせる

ということは選択肢の1つとしてあります。

 

ということで、この辺りにしたいと思います。

ツイッター、インスタグラム、

facebookもやっていますので

やよっぺ(やよち)で

検索してみてください。

 

それから、いいなと思ったり

それは違うっていうのがあったら

グッドボタン、パッドボタンを

押してください。

これは良いと思ったとか、

知らんかった、それはそうじゃないよー

っていうのがあったらコメントください。

やりとり楽しみにしてます!

徐々に何か質問とかして

コミュニケーション取って頂いていることが

私にとって、とても励みになってますので

今後ともよろしくお願いします。

ということで、良ければ

チャンネル登録よろしくお願いします。

それでは失礼しまーす。

 

最後にみてね
やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

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