こんにちは、やよちです
YouTubeでも聞けます。
今日はバレーの指導、市販の教材では限界が無いですか?という事でお話しさせて頂きます。
まず初めに自己紹介をさせて頂きます。
やよちについて:私はバレーボールの指導者としても選手としても全国大会経験の元中高保健体育科教員。詳細はプロフィールへ。元々は選手のやる気を削ぐ名人だった私が指導法をまるっきり変えたら、勝てない暗黒時代の続いた初心者チームをリーグ戦最下位の集まるトーナメント戦で二年連続決勝進出へ。選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。
そして今日の題名が 市販の教材では限界ありますよね?という事なんです。
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バレーボールは 勝つ=25点先取
なぜ教材に限界があると思うかというと、販売されているDVDとか教科書っていうのは、じゃあ結局どうやったら勝てるの?っていうことに対して答えを書いていないのです。
こうしたら絶対勝てるっていうのも無いのですが。でも1つ言える事は、25点先に取ったら勝つんですよね。っていう事を私は言いたいのです。
当たり前の事ですが、実際どこにも書かれていなくて、意外と見落としがちなんじゃ無いかな、と思います。
なぜそう思うかというと、練習でやっている事は25点を取る事にコミットしているのでは無く、どちらかというと技術の向上のような気がしてならないんです。
そんな事よりも、先に25点取る事を習得すれば技術がどういうものでも大丈夫…
まあ実際不都合が出てくるのですが、とりあえずOKと。
その後徐々に怪我をしないフォームや技術を修正していけばいい話だと思います。
例えば、レシーブをネット際に返すことに頑張りすぎても、そこで点数が取れることは無くて、セッターに帰らなくても点差は取れます。速攻が無くたって勝ちに繋げる事は可能なんですね。
ちなみに私は今バレーボールもしていないし、指導もしていないのですが、今のうちにまたバレーボールの勉強なんかをしながら、自分のやってきた事っていうのをアウトプットしながら、発信させて頂いてます。
また将来、バレーボールに携わることができたら、また勉強して自分がパワーアップした中で指導というのをさせて頂きたと考えている次第です。
教材を上回る指導法を身につけるには
結局、教材やDVD買ってもそこが書かれていないので、真似したところで技術の面しか修正されず、成果に繋がらないんじゃないかなということをすごく思っています。
DVD出している人や先生方というのは現役の先生なので負けたくないですよね。負けたくない人が本当に大事なところをお話しするのか、と言ったらそうも考えられなくて。
じゃあどうしたらいいのかって そういう方法を知っている人の下のついてコーチをして、ひたすら盗む、と言う事をすればいいんじゃないかというのを常々思っています。
野球の先生に教えてもらう時も、野球の先生は実績がおありだったので、もう黙ってひたすら話を聞く、学ぶ、言われたことをやる、ということを徹底していました。
そしてVリーガーのコーチに来てもらった時は、私は監督であり日々の練習を見てるのは私でしたが、コーチが試合の時にこうしてみよう、ああしてみよう、練習に来てああしてみよう、こうしてみようって言われたら、はい、そうします!で全力100%で従っていました。
結果的にそれが私の経験となって、学んだことを初心者にアウトプットした時にどハマりした、という事を是非悩んでいる先生方の何かの力になれたらと思って発信しています。
成功している人の共通点
とにかく成功している人っていうのは大体共通のものを持っていて、また成功する為に成功している人のことを真似する・徹底的にパクるっていうのはビジネスでもスポーツでも一緒なんだと思います。
ただ、スポーツっていうのは本当に教えたら自分たちが負けてしますので、なかなか皆教えることはしてくれません。
その事を今回お話ししたいなと思って、YouTubeの方、投稿させて頂きました。
まとめ
ということで今日は、教材に基づいた指導では限界があるのでは?ということをまとめさせて頂きます。
指導者として指導すべきことは、教材などによくある技術の向上だけで無く
選手達の自主的な姿勢を引き出す指導が大事。
それを身につけるには、強いチームの指導者の下について、ひたすら指導法を盗む。
ことが必要だと言いたかったのです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
是非次回の投稿も読んで頂けたらと思います。
わたしについて:私はバレーボールの指導者としても選手としても全国大会経験の元中高保健体育科教員。詳細はプロフィールへ。勝てない暗黒時代の長く続いた初心者チームを最下位の集まるトーナメント戦で二年連続決勝進出へ。選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。戦術は初心者チームにマッチしやすく得意分野は選手の意欲を掻き立てるメンバーチェンジ。