バレーボール指導 結果を出せるチーム作り3つの指標

こんにちは。やよちです

 

最初にみてね

やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

 

今回は

 

結果を出せるチーム作り3つの指標

 

ということで

 

 

メンタルコーチからの視点

お話をさせていただきます

 

私じゃないんですけどね

 

 

ものすごくビリビリきた本と

メンタルコーチのお話が

凄くマッチしたんです

 

 

初心者チームと照らし合わせながら

私の選手時代の話も交えながら

話をさせていただきたいと思います

 

 

 

ちょっとだけ自己紹介させてください

 

 

私はやよちと申しまして

1番最下位の初心者チーム

2年連続決勝戦進出することができました

 

 

それまでは

全然勝てなかった初心者チーム

だったんです

 

でも

指導方法をガラリと変えたら

結果を得ることができたということです

 

 

今の私自身

理論的な指導ができた成果と

自負しております

 

 

背景には

自分自身が

クズの指導者だったことがあります

 

選手を痛めつけ傷つけ

自分の経験則だけで指導していた時は

全然勝てませんでした

 

 

全然ではないんですけど

それは選手のポテンシャル・経験だったので

勝って当たり前なんですよね

 

 

でも初心者には経験がありません

 

それでも

また勝つことができたことが

一つの発信できる内容だと

自負しております

 

 

ということで、よろしくお願いします

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結果を出せるチーム作り3つの指標

 

はい、ということで

今回は

 

結果を出せるチーム作り3つの指標

 

についてです

 

 

当時の初心者チーム

とっても良い雰囲気でやっていました

 

 

中高一貫校で人数も少ない環境でした

 

メンバーたちは

中1からずっと一緒に勉強頑張って

高校からはバレーを3年間

共にしてきた仲です

 

私が実際にお付き合いした子たちは2年程ですが

それでも仲間の一人であることは間違いないです

 

 

そういった子供達が

初心者チームとして頑張ってくれました

 

 

 

当てはまる・当てはまらない

あると思うんですけれど

 

メンタルコーチ的視点

 

っていうところを踏まえて

聞いていただけたらと思います

 

 

まず

チーム作り3つの指標はこうです

 

チーム作り3つの指標
  1. 選手が良い状態
  2. コミュニケーション
  3. チーム内の関係性・信頼・リスペクト

 

②コミュニケーションというのは

ポジティブなミーティングのことですね

 

選手が良い状態

選手が良い状態とは

 

  • 自己効力感があるか
  • 貢献感があるか

 

ということです

 

自己効力感があるか

 

自己効力感

あったかなと思ったんですけど

 

元々ポジティブな子供達だったんでしょうね

生活環境もよかったっていう

 

中高一貫の生徒だったから

家庭環境もいいような

経済的には良かったと思います

 

妾の子もいた

っていう話も担任先生から聞いています

 

バレー部にいたかどうかわからないですが

お医者さんの子供とかも結構いました

 

 

 

自己効力感どう作っていたのか?

何を努力するかの最適な提案をし

努力の先の未来が見えるようにする

 

すると

子供達は自然と努力し出すんですよね

 

 

 

やよち
具体的な提案とは

相手コートにボールを落とすことがバレーボール

25点先にとることがバレーボール

ということです

 

 

「経験は関係ないんだ!」

「私たちでもできるかもしれない!」

 

という気持ちになってもらうことで

 

7・8年目標にしてきた

下位リーグ戦優勝を成し遂げるための

努力をすることができました

 

そして成し遂げました

 

 

 

私は指導者として

A中高一貫校

Bバレーボール中堅校

A中高一貫校

という経緯で異動していました

 

 

 

当時の1年は

2位で終わっちゃったんですけど

 

一番初めのA中高一貫校は

7・8年間は全然勝てていませんでした

 

私も7・8年のうち1年程

指導者でそこにいた時代があるんです

 

 

 

次にB中堅校に行った時

本当に勝てなかったです

 

私が

理論的な指導をできていなかった時

恐怖とかでやらせてた時ですよね

 

自分の経験でやらせてた時は勝てませんでした

 

 

そんな経験を経て

A中高一貫校に戻った時

常に話していたことがあります

 

 

「何を努力するか」

 

 

いわゆる

ポジションの役割をはっきりさせた

っていうところです

 

 

 

はっきりさせてた理由は

メンバーチェンジをするにあたって

ちゃんと理論的に説明しないといけなかったからです

 

 

私が初心者チームで

 

  1. 選手が良い状態
  2. コミュニケーション
  3. チーム内の関係性・信頼・リスペクト

 

この3つの指標ができていたのは

たまたまなんです

 

というか

理論的な思考をしたら

こうなっていくんだと思います

 

すごいマッチしてビリビリきてます

 

貢献感があるか

 

自分がチームに必要とされている

貢献できている

 

この気持ちになることが

子ども達を頑張らせる状態になっていく

わけなんです

 

 

 

キーワードとなるのは

場面と言葉です

 

 

子ども達が頑張ろうとする場面には

2つあります

 

  1. 役割を作る
  2. メンバーチェンジ

 

 

 

簡単に出来る役割としては

  • トレーニング担当
  • 下級生担当
  • メンバー外の人がやる試合の準備

あたりかと思います

 

 

その他に

練習メニューを考える

ということも挙げられます

 

 

やよち
選手に考えてもらうことで

「自分たちがやるんだ!」

っていう気持ちになってもらえます

 

 

自分の意見が通ると

自分の意見が通ったことが嬉しくて

また頑張り出すんですよね

 

 

役割を作ることはとても重要です

 

 

練習メニューを考える役割
  • 練習を意欲的にさせる
  • 練習のことを考えさせるための大きなきっかけになる

 

とっても重要やと思います

 

 

 

次にですね

②メンバーチェンジ

についてです

 

 

いつも言うんですが

「初心者すぎて使えんぞ・・・」

っていう子もいると思うんです

 

でも初心者の子たちも

 

「試合に出た!」

「レシーブ上がった!」

「チャンスボール返せた!」

 

っていうだけで

一瞬でも役に立てたと思います

 

 

なので

指導者は褒めることもできるし

選手はまた頑張ろうって気持ちにもなれます

 

 

貢献感を持たせるための行動
  • 褒めること
  • 初心者の子でも試合メンバーにして

役に立てたと思えるような場面を作ること

 

 

そして

子ども達が頑張ろうと思える言葉は

 

「ありがとう」

 

 

サポートしてくれた

メンバーチェンジ活躍してくれた

今ブロック一本決めた

トス一本上げた

 

中学生ゆうきくん
こんな時「ありがとう」と言ってもらえるだけで

貢献できた

自分はチームの役に立っている

だから頑張ろう

という気持ちになれます!

 

 

 

自分にもできる!→自己効力感

自分はチームの役に立っている!→貢献感

 

この気持ちが

選手にとって良い状態といえます

 

コミュニケーション

 

コミュニケーションとは

 

ポジティブであることを

踏まえたミーティングができる

 

ということですね

 

ポジティブ〜楽しく真剣に〜

 

ポジティブはポジティブでいいんですけど

本音が必ず入ってくる

ようにしたいですよね

 

 

snsが発達してから

子供たちを見てて

 

「上辺ちゃう?」

 

っていう思うことがあるんですね

 

 

私は中学時代に

四国の寮に入ったんです

中学でですよ

 

13歳で親元を離れて

バレーボールしたさに

バレー留学みたいなの行ったんですよね

 

大阪じゃ勝てるかわからんかったので

 

 

寮生活やし

みんな勝ちに来てるから

本音でバンバンぶつかり合うような仲

やったんです

 

 

私自身の感覚も

本音で喋るのが当たり前

みたいなところもあってね

 

上辺っていうのに

すごい違和感感じてたんです

 

特にね

最近の子は上辺をすごく感じます

 

まあ仕方ないんですけどね

 

 

できるだけ本音で喋れるように

本でもできるだけポジティブな内容は

いいですよね

 

 

できるだけ本音で喋ること

 

 

これが

楽しくかつ真剣に行うための最低条件です

 

 

さらに楽しくかつ真剣にやることで

  1. 学習効果が大きくなり
  2. 創意工夫が生まれ
  3. 練習の質の向上
  4. 楽しい挑戦を乗り越える力になる

っていうことになります

 

 

初心者チームの時も

楽しくできてたか知らんけども

真剣にはやってました

 

 

めちゃめちゃ真剣に

楽しい時もあったと思います

トレーニングなんか楽しくやってましたけどね

 

私は

楽しく!真剣にやれ!とか

あんまりうるさく言ってません

 

ただ練習メニューを考えていくと

やっぱり真剣になりますよね

 

だって自分たちの目標のためにやってるし

 

 

あと選手の質ってのもあるかと思います

 

楽しいがために

そこに没頭するんですよね

 

 

考えるから、楽しいから、創意工夫が生まれる

一生懸命に取り組む姿勢が出来上がっている

楽しいから自然と質が向上する

自分たちで新しいことを考えていく

考えたことが受け入れられる

実際にやってみよう!

新しい挑戦を乗り越える力になる

 

 

だから

 

楽しく真剣にやること

 

全て前向きな姿勢を作る

力を沸き立たせる

ってことですね

 

 

確かにそうだったなーっていう感じです

 

やよち
自分でも楽しいことやったら

挑戦を乗り越える力になりますもんね

 

 

私だって勉強したくて

今めっちゃ勉強してるしね(笑)

これが良い例かななんて思います

 

深刻・浮つき・おちゃらけ

 

逆にですね

 

真剣に楽しくやること

と対極にあるのが

深刻・浮つき・おちゃらけ

ですね

 

深刻になるパターンっていうのが

  • ネガティブな方向に目が行く
  • タイム中に会話がない

 

 

さおりさん
ネガティブになった結果

タイム中に会話がないってことね

だんまり状況、よくあることですね

 

 

これめっちゃ経験して

高校の時はよくだんまりしてました

 

大学になって

先のことを考えるようになってから

だんまりっていうのは抜けましたね

 

次どうする?みたいな

 

 

タイムー点差つけられたタイムミーティングで

 

次どうする?

どうやっていける?次誰打つ?

どういう攻撃する?

 

とかそんな話してましたね

 

 

だから

ポジティブだと会話が常にあるんですね

 

 

年齢が低いほど勘違いしやすいんですけど

 

 

楽しくすること

おちゃらけること

違うんだということを一番に理解させておく

 

すごく重要だなと思いますね

 

 

 

 

浮つきおちゃらけで生まれる状況①

実力を発揮できない

 

浮つきおちゃらけをしちゃうと

実力を発揮できない状況が生まれます

 

いつもと違うチームに変化します

 

 

浮つきおちゃらけが起きてから言う

失敗してから言う

というのも一つですよね

 

 

逆に

おちゃらけそうになった時に注意するのは

失敗する前に手を差し伸べているので

 

甘やかし

 

っていうことになるんですね

 

 

失敗する前

さおりさん
おちゃらけすぎじゃないの?

 

中学生ゆうきくん
なんで?

 

 

失敗した後

やよち
おちゃらけすぎたね?

 

中学生ゆうきくん
そうやな

 

言うタイミングって重要ですよね

 

 

信頼関係がなかったら

「なんでいつも失敗してからばっかり言うねん!」

とか言われちゃう場合もあります

 

失敗してから言う時の言い方って大事ですよね

 

 

実力を発揮できない状況は

特に1セット目に勝ったあと

2セット目に起きます

 

セットの出だし悪いっていうのは

特に当てはまるかと思います

 

 

なので

2セット目に入る前の言葉がけが

非常に大事です

 

 

 

 

ベスト4の実力があるチームの目標は

日本一なんですね

 

日本一目指すから

ベスト4を乗り越えられるんですよ

 

 

例えば

ベスト4狙ってるチームが

ベスト8まで来たら

 

次ベスト4を決める試合に出る時点で

目標ほぼ達成なんですよ

 

 

目標はちょっと高いぐらいがいい

というのはそういうことです

 

 

ベスト4に入りたかったら

大阪一位狙わないとダメ

 

っていうことですよね

 

大阪1位狙ってたら

大阪1位にはなれないんですよ

 

そういうことです

 

大阪1位は日本一狙ってるんです

 

 

言いたいことがゴロゴロ出てくるなぁ

 

 

 

 

 

浮つきおちゃらけで生まれる状況②

目的を見失っている

 

 

例えば

試合前のウォーミングアップ

 

楽しくやっていたが

浮つきおちゃらけだけになってしまった

 

 

もうこの時点で遊んでるから

目的を見失ってる状況になっちゃいます

 

 

すると

 

実力を発揮できない状況にもつながり

最悪の場合ケガをする

 

ということになるわけですね

 

 

試合前に何をするかが重要なんです

 

 

おちゃらけだけになったら

 

試合に来たのか遊びに来たのか

分からなくなってしまう状況

 

ができてしまいます

 

 

この状況

実は全国大会経験者

何度も経験してる人でもやっちゃうことです

 

 

だから難しいんですけど

 

本来の目的を思い出すことを

人にやらされてできたのか

自分たちで気づいてできたのか

 

っていうのがすごく重要です

 

 

 

楽しくできる人か

浮つきおちゃらけになっちゃう人か

 

って大人でもできない人がいる

ってことですよね

 

 

 

 

どうでもいい話なんですけど

私もたまにできない時があります

 

9人制の試合に行く前に

ちょっと浮ついて話をしてた時は

電車乗り間違えたりするんですよ

 

馬鹿でしょ

ほんま大人なのにそんなことする

 

 

でもすごいね、

その時はがっかりします

 

やよち
あの時浮ついてたもんなぁと

思ってしまうということですね

 

ばかたれです

そんなことがありました

 

 

 

朝起きた瞬間から試合が始まってる

って言いますよね

 

もうそれこそ

浮つきおちゃらけ

真剣かどうかっていうことですね

 

恥ずかしい話披露しました

 

ミーティング〜良いチームづくりのために〜

ポジティブなミーティング

をする必要があるんですけど

 

 

ミーティングは

 

必ず目的を明確にしましょう

 

ということです

 

これは指導者であっても同じです

 

 

 

常にポジティブな未来をつくるために

どういう話をするか

 

 

これは指導者も選手同士も一緒で

選手同士で意見が出ない時はですね

 

意見が出ないもんだろうということで受け入れる

 

ことが大事ですね

 

 

チームには

 

  • 拍手
  • 「そうだねいいね」って言うような雰囲気作り

 

というような

意見に対しての賞賛の反応

絶対いると思います

 

 

特に年齢が低いほど

目的を明確にするには

常にポジティブミラー作ることが必要で

 

誰のせいとか

あの時の原因とかどうでもいいんですよね

 

先の話ばっかりしていくことが重要

 

 

あかんかった事って必ずね

自分で反省してるはずやし

信じてやっていくしかないですよね

 

 

先の話をして

悪かったことは反省していることを信じる方が

良いチーム作りができます

 

 

良いチームづくりのためのミーティング
  • 意見に対しての賞賛の反応
  • 原因を追求せず、本人が反省していることを信じる
  • これからどうするか、先の話をしていく

 

 

 

また余談なんですけど

家庭の中でもそうなんです

 

夫婦喧嘩って何のためにしてると思います?

 

恋人も一緒なんですけど

仲悪くするためにするんじゃないですよね

 

良い未来を作るための喧嘩だと思います

 

なのに

悪い未来の方に行っちゃうと

家庭崩壊っていうね

 

夫婦離婚

っていう方向に行っちゃうんですよね

 

 

良い未来を作るためにはどうして行きますか?

 

 

良い未来をつくるために

お互いがやっぱ折れるところ

折れ合っていかないとダメですよね

 

  • 良い未来をつくるための喧嘩
  • お互いに折れ合う

 

ということを

基本的に理解していかないと

良い家庭は作れないんだと思います

 

すごく私は意識していましたね

選手にも恵まれてたんだと思います

 

 

 

 

それから

意見が出ないことを放置しては駄目です

 

 

私が9人制の選抜チーム入ってる時に

意見が出なかった

出す場所がなかったっていう時があったんですよ

 

意見が出ないことを放置した結果

チームに充実感や戦績は

全くなかったですね

 

でも私が過去生きてきた中でも

最悪最低のチームやった

っていうことは一つ覚えてます

 

とにかく意見が出ないこと放置は厳禁です

 

もう本当に

モチベーションに関わる事やと思います

 

チーム内の関係性

関係性とは

  1. 信頼関係
  2. お互いをリスペクトしてるか

 

っていうことです

 

信頼関係〜信じ合うために必要なこと〜

 

信頼するためには

想いを知ることです

 

 

やよち
なぜバレー部に入るのか?

なぜこの目標を持っているのか?

あなたは何をしたいのか? を知ることです

 

 

 

お互い信じ合う

信じ合うために一人一人が努力する

 

 

努力をさせるためのメンバーチェンジ

というのも一つあります

 

悔しいから努力する

という構図も作ってあげるんです

 

 

あの子は頑張っているから信じられる

ということにもなっていきます

 

 

 

想いを知るっていうのは

指導者の方から問いかけるっていうことですよね

 

想いを吐き出す場をつくる

っていうことも大事だと思います

 

 

きっと皆さんやってますよね

 

 

私も

想いを知る場を作るというか

 

「あなた達は何がしたいの?」

 

ということを常に問いかけてます

 

 

チームは

信じ合ってたのかなと思いますよ

 

メンバーチェンジして入ってきた子が活躍したら

みんな喜んでましたね

 

いい関係やったなーっていうのは思います

 

お互いをリスペクトしているか

  1. 一人一人違う
  2. 大切な存在である
  3. 互いを認め合うこと

 

この3つがとても重要だと思ってます

 

①一人一人違う

 

恐怖や自分の経験でやらせていた私自身が

変われたのは

 

1人1人違うんだ

大切な存在であるんだ

 

という意識をするようになったからなんですね

 

 

 

まあそうは言っても

なかなか指導者が話ししたところで

受け入れられることではないです

 

 

 

じゃあバレーボールの現場で

どうやって意識させていけばいいか

 

 

コートの中の約束事

あるじゃないですか

 

例えば

ボールが間に落ちた、どっちが拾うか?

 

コート内で決めていきますよね

 

 

この約束を決める時に

 

あなたとわたしの場合はこう

Bさんの場合はこう

同じボールでも私とCさんの場合はこう

 

人によって違う約束事を決めていくことを

一つのベースにするんです

 

 

トータルディフェンスの一つに

なってきます

 

 

ブロック飛ぶ時も

中学生ゆうきくん
あなたとはこう

僕とBさんの場合はこう

BさんとAさんの場合はこう

 

一つ一つ決めていくと

一人一人違うパターンだ

っていうことを理解していきます

 

 

それでいいんだ

となっていくということですね

 

②大切な存在

 

メンバーチェンジをしていくと

チームが力になってくれます

 

試合に出ていない人も

とても大切な存在である

 

っていうことにつながってきますよね

 

 

特に

貢献感、感謝という部分でも

大切な存在

なんじゃないかなと思います

 

 

③認め合う

 

認め合うこともそうです

 

あなたの得意なところ

私の苦手なところ

 

カバーし合うことで認め合う

っていうことができます

 

 

だから

 

あなたとわたしの時はこういう約束

1人1人違う約束事を決めていく

 

ということに繋がっていきます

 

 

 

選手を認めていくと

選手の自主性が育まれて

指導者の押し付けがなくなっていく

という構図が勝手にできる

 

 

大切な存在であって

一人一人違う

 

これが認められたら

押し付けていうのはなくなっていきます

 

 

押し付けがなくなると

選手の自主性が育まれる

 

っていうことですね

 

まとめ

本当にたまたまなんですけど

結果を出せたチームっていうのは

 

  1. 選手が良い状態
  2. コミュニケーションがポジティブであった
  3. 関係性、一人一人違う大切な存在だった

 

っていうことを実現できた

ということでした

 

 

結果を出せるチームを作るためには

意識してチーム作りをしていくことをお勧めします

 

最後に

はい、よければ

youtubeで

グッドチーム・バッドチームという動画

出してます。

 

そちらも聞いていただけたら

リンクするんじゃないかと思います

 

また概要欄に貼っておきます

ということで

これで今日は終わらせていただきます

 

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ぜひ登録お願いします

失礼します

 

最後にみてね

やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。

 

 

 

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