こんにちは。
やよっぺ(やよち)です。
今日はグッドコーチングセミナーの
動画を見ましたので、
そのことについてお話をさせて
いただきたいと思います。
私がバレーボールの指導方法を
やらせる強制的な指導
↓
選手の自主自立を尊重した指導
に変えたことによって選手は目標を
達成することができました。
それによって私も選手も、
とても満足度の高い日々を
過ごしたんじゃないかなと思っています。
私が指導方法を変えられたのには
きっかけがあったんですが、
変えるまで、すごく自分自身が
苦しんだ所があります。
それを克服できたことを今、
言語化している最中です。
なので、そういう悩みを抱えて
いらっしゃる指導者の方が
指導方法を変えるきっかけに
なればいいなと思って
YouTubeやブログの発信をさせて
頂いております。
バレーボール経験がない先生でも
戦術とかは充分に指導可能ですので、
その辺りの事も別の動画・記事で触れていっております。
それでは、グッドコーチングセミナーを受けて
お話をさせていただきたいと思います。
私の経験をふまえて、私なりの解釈でのお話なので、 そのあたりも楽しんで読んでもらえたらなと 思っております! Table of Contents 「人を動かす」というカーネギーさんの本を 訳している方がたくさんいらっしゃいますが、 それに近い感じの感覚で聞いてもらったら いいかなと思います。 これは自分のアウトプットでもあるんですけど、 それが皆さんの勉強する時間を、 少しでも省くことにつながれば、 と思っております。 ちなみにカーネギーさんはビジネス界では とても有名な方で、 「この本読んでなかったらあかんで!」 っていうような方です。 私は教員を辞めてからそれに気づいたんですが、 って思っています。 そんな自分に って言いたいです・・・(泣)。 では、グッドコーチングセミナーでの話です。 まず っていうのが言われていましたよね。 私も言っていました。 でも、 っていうことなんですね。 プレイヤーズファーストっていうと、 プレーヤーがちょっとつけあがっちゃうんかな とか、若干私も思ってたりして・・・。 じゃあ、今は何?って言うと、 っていう言葉が主流になってきているそうです。 関わる人全員が主役 その人たちみんなが これが、このたびの グッドコーチングセミナーの内容です。 プレーヤーが真ん中にいて、 それを支える人がいるっていうことです。 プレイヤーがいないと、その周りの人って いうのは仕事がないんですよね。 支える周りの人のことを って言います。 プレイヤーズセンタードの最大の目的は、 プレイヤーの主体的な学びを支援し、 包括的な人間的成長を導くこと ・・・なんか難しいですよね。 私なりの解釈なんですけど、言い換えてみます。 ということかなと思うんです。 「努力の方向性」という言葉をご存じでしょうか。 これは野村克也さんの言葉なんですが、 とおっしゃっていました。 国語のテストなのに数学の勉強して、 点数取れるかーい! っていう事ですよね。 ここでの学びの定義は 過去の知識に新しい知識を加えて 人間的に成長すること と言われています。 この学びの最適化がプレイヤーズセンタードに 一番重要なことだと言われています。 要するに、 =選手の人格を尊重するっていうこと →やらされてたらできない これを大切にするということです。 ある初心者チームの指導方法を 自分が指導者の時にまるまる180度、 変えてさせてもらったんですね。 その初心者チームっていうのは、 何年も目標を達成できていませんでした。 その「何年も」の中には私が指導者として そこの監督をしていた時期があったんですが、 その時期ももちろん達成できず・・・。 私は一度その初心者チーム(Aチーム)から離れました。 次に経験者・スポーツ推薦の選手がいる チーム(Bチーム)を指導していた時期があって、 またAチームに戻ったんです。 私がはじめAチームの学校にいた時も もちろん目標達成できなくて、 私がBチームにいる間も目標達成 できてなかったAチームが、 私の指導をまるっきり変えた時に 目標達成したっていうことなんですよ。 これが何年も何年もできてなくて・・・。 そのトーナメントっていうのが難しいんですよね。 チームにひょこっとすごいエースが来ると、 点取り屋がいるから優勝できちゃう。 私たち初心者チームは点取り屋って いえるほどのスパイカーじゃなかったんだけど、 みんな協力してそういうチームを 倒しながら優勝しました! っていう経験があるんです。 これは本当に自分も楽しかったし、 選手も嬉しかった出来事、日々だったと 思うんですね。 それが すべて言語化された! みたいな感じで、 今回お話させていただいてるんです。 その時にやったことがこれなんですよね。 選手に選択させる、意志決定させる これを主にやって来ました。 そして、 選手の人格を尊重する これを成長させるために メンバーチェンジをしたんです。 メンバーチェンジをすることによって、 私が厳しく言う必要がなくなっちゃうんですよ。 外された時点で って考えるし、 問題がない時はないで、 って言ってまた戻せばいいので。 っていうことを言えば納得もするし、 出た子は出た子で喜んでくれるし、 って言う。 だからメンバーチェンジによって、 この2つが可能だったんですよね。 っていうことですよね。 あと、練習メニューとか、背番号決める っていうのを自分たちでしてもらって、 っていうことも自分たちでやっていました。 練習メニューも自分たちで決めて、 練習も自分たちで回す。 球打ちも自分たちでするっていうことを やっていました。 っていうのは、できてたかわからないけど、 練習メニューの教科書は市販のやつは渡していて、 自分たちのやりやすいように 変えるんだよ っていうようなアドバイスと、 練習が実際始まったら、うまいこといく時と いかない時があって、 どうしたらいいんかな? みたいに、 そのことを自分たちで話し合えないときは、 背中を押してあげるんですよね。 行ってないんやろ? なんでこんな静かにやってるの? まあ別にいいんやけど、多分、 気持ち作って行ったほうがいいよね。 私は今までこうしてきたんだけど、 あなたたちはどう思う? これでいいと思う? 話し合ってみる? みたいな、そんな話をしてました。 初心者チームのトレーナーは体力もしれてるし、 やれることもしれてるんですけど、 それを自分たちでやることに意義があって、 レギュラーになれるのかな、なれへんのかな。 難しそうやなって言う子でも、 トレーナーっていう役割を与えるだけで 目をキラキラさせて 今日はこれをやろうと思います! とか言ってくれるんですよ。 それがこっちとしても嬉しいし、 居場所があるっていうのも嬉しいし、 それでコミュニケーションとれていったら いいなあっていう感じでした。 キャプテンを決めるのも 自分たちで決めて報告だけちょうだい。 じゃあ、なんでそうなったの? とかって、そんな話をよくしていました。 楽しかったですよ。 とかって嬉しそうに言ってくれたら、 こっちも嬉しいですよね。 私はそのときに、妊娠して練習に行けない こともあったんです。 でも、やるんです。自分たちで。 だって日々自分たちでやってるから、 やらされなくてもやるんです。 それが本当に嬉しいし、 私は自分のお腹の赤ちゃんのことも大事にできるし、 子供たちのことも大事にできる。 だから、 選手もその保護者の方たちも、みんなが喜べる方法なんじゃないかな って思いました。 そんな感じでうまいこといったんです。 だから最後に出てくる話なんですけどね。 同じようにやったら同じような結果が くるわけじゃないんです。 それはもちろん、皆さんわかってるように、 だからこそ試行錯誤っていうのが 必要なんですけれども、 1つの大きなくくりっていうところですよね。 私はずっとこれを言いたかったんです。 こういう方たちの存在っていうのは、 っていうことです。 皆さんご経験あると思うんです。 ダイエットは明日から~ ってありますよね。 明日からやろう、明日からやろうって、 なかなか行動できないっていうところの、 その行動の架け橋を作ってあげる。 道筋だけ作ってあげて、そこを行動するだけって いうところまで準備してあげるっていうことですよね。 この前、ある指導者交流サロンに参加して、 動画を見ました。 対象は幼稚園から小学6年生です。 いついつテストするよ そして って聞くんです。 自分で言った言葉だから、 それに対して責任を持たないといけないから やるんですよ。 目標達成できた人、できない人っていうのがいて、 そこで怒るとか褒めるとかあると思うんですけど、 怒らずに口すっぱく、 練習しなかったの? じゃあそれはなんで? みたいなことを掘り起こしながら、 っていうような感じでやって行くみたいです。 つまり、この指導者の方は「架け橋」を 作ったわけですよね。 その動画では語られてないけど、 やった努力、しようとした行動そのものを 褒めるっていうことで、 もう1つ次の行動に繋がるっていう成果は 得られるんじゃないかなって思いました。 私もこういう発信をずーっとしたいと思ってたんですよ。 でも、やっと実現しました! 娘が生まれた時から思ってたことだから 足掛け3年ぐらいかかってますよね~。 やっとです(笑)。 多分、これを聞いてくださっている指導者の方は 行動できるタイプの方だと思うんですね。 こういうことを常々しちゃってます。 これらをぐっとこらえて行動に移せれば、 たぶん子供達に大きな還元になって、 子どもたちがまたさらに成長する ことになっていくと思うんですね。 だから、 周りのネットニュース見てる方より 一歩リードしていると思います! 皆さん、指導者の方は経験あると思うんですけど、 アントラージュは選手の環境の一部なんですよね。 私がめちゃめちゃな強制的なクズ指導者時代、 「私がいることで環境が悪い」っていう 関係だったと思います。 逆に、良い環境をつくる存在の人もいます。 そういう存在になっていくと、 選手はもっともっとやれるのかなって思います。 あと、「思い切って行動できる安心安全な場」。 これはチームビルディングでもあるんですけど、 そういう場になることが大事です。 つまり、 これが安心安全な場ですよね。 否定されたら安心できないんです。 わたしははっきり言うことが良いことだと 思ってたから、 共感してあげれなくて、私はだいたい 相談されないんです。 でも大人になるにつれて、共感っていうのが 大事なんだということは学んでます。 特に子供産んでから変わりましたね。 これもいつか話したい1つではあります。 「自然と有能になれる環境を作る」 どういうことかというと、 勉強してるだけですごいですからね、日本人は。 バレーボールを勉強している時点でもう、 すごいと讃えられることです。 これは指導者の方も選手も同じです。 だからバレーボールの雑誌とか指導書とか YouTubeももちろんそうなんですけど、 それを調べる。 あとはバレーボール協会のホームページ見てるとか。 そこから何か拾って、それをまた勉強する。 例えば、 こういうことが考えられますよね。 指導者交流サロンで、埼玉県のサッカー チームを立ち上げた方がいらっしゃいました。 その方はチームを2004年に立ち上げて、 2015年にサッカーの指導者公認JFA公認 A級コーチをとったらしいんですよ。 これ、取得に16万かかるんです(汗)。 16万出したら絶対学ぼうと思いますよね。 お金を出してまで学ぼうとする姿勢が、 本当に称えられることで、尊敬に値するんです。 その人はA級を取って、2015年から 選手の自立を促す指導に変えたら、 どんどん強くなっていったっていう話を聞きましたね。 これは、私がずっと感じてて、 でもできなかったことなんですけど、 皆さんもたぶん感じているけど、 できないことだと思うんです。 プレイヤーズセンタードをしていったら 強くなった。 学べば学ぶほど、しみじみ思っています。 春校の決勝戦で「あーだこーだ」 逐一言ってる先生はいないですよね。 冷静だし、だいたい共通するんですよね。 いろんなスタイルがあっていいので、 立ってる先生が悪いかって言ったら悪くないですが、 選手の自主自立を尊重してるっていうところは 春校の決勝とか見ててもいつも思うんですよね。 ただし都道府県の上位は強制で やらされているところもあります。 強制だけで日本一とか三冠取ったチームもあります。 もしかしたらプライドという面で 自主性もあったかもしれないですね。 それは自分がそこに存在してたわけ じゃないから分かんないんですけど・・・ 分かってるけどできない。 でも、ここに言語化されたものがある。 じゃあ、あとはこれに基づいて やって行くだけっていうことなんです。 私にもできました。 私、あほやし考えられへんし ぽーっとしてるし人の気持ちもわからへんし 共感もできへんし・・・ そんな感じの私でもそれができたんで、 絶対皆さんできます! でも、やり方がわからないとか、 どれから手を付けたらいいか わからない、という状況だと思うんですね。 焦らず、1つずつやっていけば できると思います。 私の場合は、Bの学校からAの学校に 移ったときにやったからやりやすかったんですけど、 Bの学校でそれを変えるってなったら、 それこそ保護者会で「方向転換します」って言って、 我慢強くやっていかなあかんでしょうね。 選手がつけあがるときもくるだろうし、 それは成長の過程としてあっても仕方ないと思うんですよ。 それまで強制してやらせてきたことを 考えたら仕方ないことかもしれないけど、 それも我慢強く諭しながらやっていくって いう方法になるのかなと思っています。 自分の意見を認めてもらったことが皆さんも あると思うんですけども、 めっちゃ嬉しいと思うんですよね。 その人最高!って多分思ってると思うんです。 私が夫と結婚した理由も、私のことを 全然否定しないからアダルトチルドレンの 私としてはそれが最高だったんですよね。 そのおかげで、私自身の努力もあって 自己肯定感を作れたっていうところだと 思っています。 選手がいかに自走する事ができるかを 支援することがアントラージュの役割。 選手に走る力はある。 でも、その架け橋を作るのはアントラージュの役割ですね。 最後に。 そう、選手にとってどうなのか、なんですよね。 罰則で走らせるのは選手にとってどうなのか。 それは内発的動機づけなのか、否か・・・ 外発的ですよね、どう考えても。 じゃあ自分たちでやってもらうには どういう方法があるのか。 内発的動機をすることの意味って なんなのか、ですよね。 それは成果が出やすい、成果が伸びやすい というところにありますけれども、 選手にとってどうなのか。 そういうところですよね。 それをいつも考えながらプレイヤーに 寄り添い対話して行くことが プレイヤーズセンタードに近づいていくことができる道。 結局正解はないけども、選手と会話しながら これ?じゃあやってみる? 失敗するだろうなって思ってても どうしたらいいと思う?何が悪いんかな? って言われたとき、 って私は聞くんですよ。 私はやみくもに声出すのが嫌いなので、 役割って何?って聞いたら、 きっと答え返ってこないんですよ。 みんなどう思ってんの? って聞いて、 色んな子供たちが喋るようになったら こっちのもんですよね。 会議でもそうなんですけど、 みんなが喋る会議の方が良いって 言われてますよね。 ということで今日は 日本バレーボール協会から学んだ グッドコーチングセミナーのプレイヤーズセンタード ということを話をさせていただきました。 学びと行動の架け橋を作って道筋を 作ってあげるということでした。 その最終目的は人生を豊かにして行くことです。 やらされてやるバレーも人生を豊かに することができる1つの方法なんですけど、 外発的動機づけではなくて、 ここでは内発的動機づけで言っています。 さらにそれが自分で学んで自分で 意思決定して自分でして行くことが やらされて生きて行くよりも幸福度が高いよ っていうことなんだという認識です。 実際に私はそういう方法をとって、 って言うことで、 お互い良い環境でバレーボールがすることが できたと言うふうに認識しています。 この話、よかったよ!グッドグッド!と 思ったらいいね!ボタンを押してください。 それからチャンネル登録を もっとしてほしいなあと思います。 このグッドコーチングセミナーの話、 もっと広めて欲しいし、これがバレーボールに限らず、 どの集団競技でも行けるし、 会社にも通用する話だと思うんですよね。 もっともっと広めたいって思ったら いいね!ボタン押してください。 ↓公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の公式動画チャンネル ↓グッドコーチングセミナー・パート1 それからチャンネル登録、 まだしなかったらしてください。 登録数も再生数も伸びていったら、 どんどん上に上がって、 皆さんの目に触れる機会が増えます。 私も子供たちが充実して、 バレーボールをニコニコしてやっているのを 見たいです。 自分たちが成長していることを実感しながら、 大きくなってほしいって言う 学ぶ姿勢を身につけてほしいとか思ってる 保護者の方も聞いていただいたら、 いいね!どんどん押してほしいと思います。 バレーボールの素晴らしさっていうのは バレーボールしている方だったら 分かっていらっしゃると思います。 それがさらに素晴らしくなるためには、 選手が自主的にやること、 選手がきらきら輝いていることだと思います。 そのために私たち、 アントラージュができることって そういうことだと思います。 頑張ろう!アントラージュ! ということで、熱くなっちゃいましたが、 ここで終わらせていただきたいと思います。 それでは失礼します。 やよちについて:詳細はプロフィールへ 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、 バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中!選 手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。 私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。 ビジネスにも教育にも共通する 育成の方法
選手育成の考え方の変化
プレイヤーズセンタードとは
初心者チームはなぜ変わった?
自分・家族・生徒。すべてを大事にできる
アントラージュの存在
行動はなかなかできない!
アントラージュの役割
強いチームは実践している
やり方は言語化されている
ゴールドスタンダードはない
やよちについて:詳細はプロフィールへ
「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、
バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中!選
手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。
戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。
私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。