こんにちは、やよっぺです。
やよっぺと申しまして、バレーボールの役に立つ配信をしています。
今日は、在り方。自分の在り方、人生の在り方について考えた時、チームビルディングが変わった
というお話をします。
まず始めに自己紹介です。
私はずっとバレーボールをしてきましたが、指導者としては最低最悪の指導者でした。
ある時、そんな自分を変えるきっかけができて、それを初心者チームにアウトプットしたところ、非常にウマいこといきました。
自身の指導に何か違和感を感じていたり、又は、専門外の先生で指導に行き詰まっていたり、色んな事で悩んでいる指導者の方の何かのヒントになればと思って、配信させていただきます。
YouTubeやブログなんかもやっています。概要欄のほうからぜひ一度覗いてみて頂いたらと思います。 この動画を最後まで聞くと、ご自身の考え方の何かヒントになる、違和感の解消のヒントになるかと思います。
どうぞ最後まで視聴して下さい。
それでは始めます。
Table of Contents
バレーボール指導法 自身の在り方とコーチとの出会い
自身の在り方についてなんですが、私は30歳の時に私立高校のスポーツ推薦でバレー部の指導をするよう、ヘッドハンティングして頂いて就職できたんですけど、実は、ずっとそのやり方に違和感を感じてまして。
違和感というのは、自分の指導がなかなか選手に伝わらないとか、私がやってきてもらった指導方法でなかなか選手とコミュニケーションが取りずらいとか、そういう違和感を感じながら理想と現実の狭間で喘いでいました。
その時に、あるコーチと出会って、子供の扱いと言うか、愛し方と言うか、そういうのは学び、バレーボールのノウハウについては、ノウハウや心理的なところですね。 そういうようなところについて、野球出身の先生から教えてもらったり。
そういうものを融合して、自分の指導というのは確立できたんですけど、
結局、私が結果・・・結果と言っても、初心者レベルのチームが、経験者エース率いる初心者中心のチームに勝てたっていうだけの話なんですけど。
実際問題、おなじ初心者チームを持った先生がその学校で勝たすことが出来なかったのを、たまたまかもしれないんですけど、私が勝たせてあげることができて、かなり再現性はあるんじゃないかと思っています。
バレーボール 指導法の変化
自分の在り方を考えた時に、その指導方法が変わったんですけれども、どういう風に変わったかと言うと、私立で指導している時に、「自分自身の人生は一体どこにあるんだ?」と。
バレーばっかり指導して、嫌な立場になって叱ったり、しごいたりして周りに嫌われる一方だし、本来、選手とスタッフと親っていうのは対立するものではなくて、協力し合うものが、なぜか対立してしまう。自分はそうじゃないと思っているのに、そう言うところで苦しんでて。
そうじゃないんだと、私は、バレーを好きな子供たちにバレーの楽しさを伝えたいし、努力の仕方とか伝えたいと思っていたのに、そうじゃない。
というところから、自分の幸せは何かっていう事で考えた結果、やらせることが全てじゃなくて、選手自ら自分たちで何かをやる事が望ましい。それで選手がやる気になったらバンバンザイだと思うようになりました。
バレーボール指導法 チームビルディング
結局何したかって言うと、選手に
- 練習メニューを考えてもらう
- こちらの気持ちは押し付けない
- 「どうしたいか」話してもらう
- こちらの意図を話す
という事をしました。
叱ることはほぼほぼしなくて。と言うか、叱る時間も無かったけど。
メンバーチェンジをするのは指導者なので、その意図を伝えたりしてると、結局、「先生これはどうしたらいいですか?」みたいな。「これはこう思ってるんですけど。」っていう会話に発展していったという事なんです。
そしたらやっぱり、レギュラーになりたい子っていうのは自ら努力も始めるし、質問も飛んでくるし、自分でやる気を持ってやりだしてくる。
そしたら結局、私が体育館にいなくても自分たちで練習してくれるんで。
当時非常勤講師だったんですけど、非常勤講師でも全然問題なく、チームが動くんです。
バレーボール指導法 やりたいと思う環境を組み立てる
一年目はしっかり体育館に行ける日は行ってて、
いけない日は行けないで行ってなかったんですど、二年目は、一人目を妊娠した関係で、大事な試合の前一か月ほとんど練習でれなくて。
それでも大事な試合の初心者級のトーナメントなんですけど、それでも、三つ勝たなければいけない試合を二つ勝って、最後の決勝戦まで行ったっていう結果を残せた事がすごく悔しい反面、嬉しくて。
選手自身は私より、もっともっと悔しかったと思うんですけど、良く頑張ってくれて。
いなくても頑張ってくれるっていう環境を作るっていうことが、出来たことが、本当に私の中で考えられなかった事なんですけど、出来てしまった。
その根底となるものが、自分はどう在りたいか。クラブは選手にとってどう在るべきか。
と言うことを考えた時に、その方法が上手く行ったっていう事なんですね。
何が言いたいかちょっとぼけている話になるんですけど、言いたいことは、自分の幸せも選手の幸せも大事に考えた時に、押し付けるとかしごくとかいう指導じゃなくて、選手自らがやりたいと思う環境を、指導者がどう組み立てていくかと言うことで変われたと言う事です。
まとめ
話しててちょろっと涙が出てきそうになったりしましたけど・・・
ご自身の人生と、バレー部の指導というのを両方取りたい場合は、やり方があって、昔のような、昔ながらの指導も良いところは沢山あるんですけれど、
これからの子育てしながら指導に携わっていく、若い、これから未来のある指導者の方達には、早いことそのタワーから脱出してもらって、子供を沢山産んでもらって自分の人生も幸せにして、子供達も自分たちで自分たちのバレー人生を切り開けるような、選手育成をしてもらいたいなと。
その為に自分の人生大事にしてほしい。まず第一に考えて。それからどうやって行くかっていう事を考えれば、もっともっと可能性というのが広がるということを言いたかったのです。
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それでは、やよっぺでした。
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