こんにちは。やよっぺ(やよち)です。
今日は
選手を夢中にさせる方法
ということでお話をしていきます。
まず自己紹介させてください。
私は、叱らずに
チーム全体というか、
指導者も保護者も選手もみんなが
幸せになる方法を提案しています。
強くなるわけないやろっ!
強い指導いるやろっ!
勝てるわけないろっ!
と、昔は思ってましたが
そんなことはありませんでした。。
その内容を発信しています。
どうぞチャンネル登録、
よろしくお願いします。
Table of Contents
バレーボール 2種類の指導法
選手を夢中にさせる方法は
結論から言います。それは
選手にアハ体験をさせることです。
これはひらめき体験と言われています。
「あぁ、なるほどっ!」って思ったことが
あると思うんですけど、
これを繰り返すことで、選手は
それなに?なに!?
っていう状況になってくると思います。
そのような状況を作るためには何をするか
それは、質問をすることです。
指導者からの質問ですね。
それが自分自身の気づきになり、
何もわかっていない
ということがわかるんです。そして
どうすればいいんですか?
って聞いてきてくれたり、
自分でどうすんの?
って考えたりしていきます。
そこを考えてやらせることが
- バレーボール楽しい
- わかった時に楽しい
- できたら嬉しい
このような気持ちを
育てることになるんですね。
これとは反対に、
指導者が指摘する
といった指導法があります。
この、指導者の指摘で改善していく方法
というのは、ひらめきがありません。
「◯◯が出来た」というのは、
プレーの中でできた
ということでしかないから、
できるまで苦痛なんですけど
これには
- 身体的苦痛
- 精神的苦痛
両方あります。
アハ体験の方は
その選手ができないことや、
精神的な苦痛というのも
あると思うんですけど、
誰からも指摘されないので
自分の中で考え続ける
ということが起きるんです。
- 自分でストレスを感じるか
- 他人からストレスを受けるのか
この違いですね。
バレーボール 質問? or 指摘?
指導者からの質問
指導者からの質問に
ヒントがたくさん散りばめられていたら、
答えに辿り着くことが
できるようになっていきます。
感の良い子だと、質問だけで
っていうことでわかっていくんですね。
例えば、レシーブ練習の時に
そこにいるんですか?
と、質問してみます。
ボールを弾いてない時でも、
ボール取れた時でも、
なんでもいいんですが、
と問いかけることで、選手は
なんでいるんやろー!?
って思います。
そこにいるのに理由がいるの?
っていうこと自体が
もうアハ体験かもしれないですね。
過去の私も、
何も考えずにレシーブしてた
っていうところがありますね。。
先生ココ居りーって
言うてたやんっ!
みたいな。
全然根拠になってない(;;)
とっても悲しい、、
それに気付いたのが
大学時の最後の最後だったので、
何してたんや十何年間、、っていう話ですね
まぁ悲しい(;;)
その当時知りたかったことを、
私はある時に気が付いて
初心者の子ども達に伝えたら、
選手たちがメキメキとやる気を出して、
もりもり頑張って結果が出たんですよね。
指導者の指摘
そして、それと対極にあるのが
指導者の指摘でうまくなる
という方法なんですけど、
結局、やらされちゃうんです。
指導者がやれっ!というから
やってる部分もあるでしょうし、
あかんって言われてるからしない、
これもあります。
ですが、なぜそれがいけないのか、
その理由というのを
選手に深掘りしてもらったら
何かしらの発見をしてくると思うんですね。
なぜそれを今やってるんだろう?と。
答えはなんでもいいんですが、
一つ言うならば、
指導者が的外れな答えを持っていたら
多分、選手も的外れになっていくと思います。
不思議なことなのですが、
これは、私はいろいろ自分の人生で
すごく思いつめて考えた時期があり、
家庭の常識っていうのは
その子どもの常識になっていくのと一緒で、
常識が変化していくんですけど
家庭内の常識が変化していかないと、
そこの常識というのが
アップデートされないんですよね。
また、的外れの常識を持っている家庭は
的外れな常識を持った子どもを
育ててしまいます。
ですので、的外れな指導をしていたら
選手も的外れな思考を
定着させていってしまいます。
これはだいぶ危険ですよね。。
私はその的外れな思考を持って
バレーボールをしてきてしまったので
伸び悩みました。
バレーボール その指導に根拠はあるか?
だから、根本的な核となる
本質的なものを指摘していくことで
選手はどんどんバレーに
のめり込んでいっちゃうということです。
根拠のない指導をしてしまうと、
上達っていう部分で、
勝てたという喜びで
バレーにはのめり込んでいくんですけども、
それを言語化したり
人に教えるってなった時に、
はっきりした根拠というのを
示せなくなっちゃうんですよね。
そして、行き詰まった時に
その根拠となる本質的なものが
ずれていると、
解決が難しくなっていくんですよね。
そういうことに気がつきました。
本質的な指摘をしたら、初心者たちも
もう、もりもり頑張って
どんどんどんどん
上達していきますよね。
何が言いたいかということ、
その夢中にさせる方法というのは
指導者が変わらないと
選手も変わってくれない、と言う事です。
もし選手に対して、
上達しないな
って思ってらっしゃる方がいるならば、
やり方をまるっきり変えた方が良いと思います。
変えることは難しいことなんですが、
難しいこともやってみないと
失敗か成功かもわからないので、
やってみることをお勧めしてます。
やって何か変われば良いし、
その期間が短ければ短いほど
成果って出にくいと思うんですけど
一度やってみてもらったら良いと思います。
アハ体験を積むことで、
みんなが幸せになるということは
はっきり申し上げておきますね。
私は実体験でやってみて
すごく楽しいバレーの時間を
過ごしつつ、
選手は、全然実績の出なかった
環境で試合に出してくれた、
というので、
これも本当に幸せなことだったと思います。
そして、今後、
バレーボールの指導に限らず、
クラブ活動の指導っていうのが
外注化されていく方向ですよね。
いわゆる教員の仕事を減らそうとか
労働時間がとか、
トップアスリートの
第二のキャリアのためとか、
そういったことを政治家の方か誰かが
おっしゃってました。
そもそもチーム自体が、
今クラブチームというのも
盛んにできてますので
誰がどこから来てもいいチームっていうのが
出来上がってきてるんですよね。
いわゆる選手が消費者みたいな感じの
捉え方をするならば、
良くない指導者のところに
選手は集まらないんですよね。
バレーボール 良くない指導者とは?
良くない指導者と言うのは、
知識のアップデートとか
指導のアップデートしてない指導者ですね。
あとは、やらせる方向で動いている、
いわゆる半強制的な、恐怖とかで
煽ってやらせたりする指導、
こういった理解で良い思います。
ちなにみに何度も言いますが、
良い選手がいて強いのは当たり前です。
できる選手がいて勝てない方が
おかしいんですよね。
ですので、戦力が弱いのに
勝てるチームの監督っていうのは、
本当に素晴らしいんだろうなと
思っています。
私の中学校の先生は、
トップの指導者だ
って言ってました。
その先生が言ってたことが
私は今だったら分かりますね。
先生は、
勝っていけるんだよ
指導法があんねん
ということは、謙虚な方なので
おっしゃらなかったけど、
私は今になって
なるほど、そういうことか!
って思っています。
その時の先生のバレーが
一番楽しかったんですよ。
強制されませんでしたし。
ただ、しつこく怒られ、
「また始まった、、」って思ってたけど、
一番楽しいバレーボールだったのが
その先生のバレーでしたね。
個人に対して攻め立てるわけでもなく、
ワンマンがあるわけでもなく。
普通に3人レシーブとかして
普通に5点ゲームの練習をする
毎日でした。
バレーボール 悔しさをバネに
余談ですが、
毎日練習の中で
勝ち残りの5点ゲームがありました。
私たちの中学生の時、
男子バレー部が相手だったんですよ。
男女一緒に先生が指導していて
練習も一緒にしてましたが、、
男子相手に勝てるかっ!
みたいな(笑)
でも、最後は勝ってたのかな?
勝てない時期は練習中涙してましたね。
もう全然ブロックが通らないとかね
そこの問題はあるんですけど。
先生のやり方は、
自分で悔しい思いを5点ゲームの中でしてね
っていう感じでしょうね。
そして、自分たちが試行錯誤して
やっていくんだと。
とにかく、
あの先生に悔しい思いをさせられた
というか
悔しい思いをする環境を設定されて
その悔しさからがんばった結果、
都道府県で2位になったっていう話です。
だからといって
スパイカーが4人もいたとか
そういったことじゃないんですよ?
確かに私立のバレー部が
まだまだ少ない状態にあったこともありますが、
私立のバレー部も抜いて上位になっちゃったから
すごいなぁと思ってます。
先生の戦略なんだろうなという感じですね。
スパイカーだってほぼ2枚で
勝っちゃったんですよ?
まとめ
ということで、まとめですけど
選手にアハ体験をしてもらって
理解を進めていくことで
なるほど!
これ試したいっ!
という気持ちを育てるということですね。
それをしていくことで、選手は
早くバレーボール触りたい!
っていう風に思ってくれます。
私がインスタグラムで相談を
受けている高校生にアドバイスすると、
と言う言葉を頂いてます。
そういう気持ちにさせるために
何をしたらいいかということを
指導者がやっぱり考えていくと、
先生教えて!ってなってくるので、
指導者もいいよ!教えるよー!
みたいな感じになっていきます。
そうなったら嬉しいですよね。
ゲームがやりたい
早くボール触りたい
っていう状況を作りたいと思います。
指導者の方には、
意欲を向上させたいという相談を
くださる方は非常に多いです。
ぜひぜひ試してほしいですが、
今、コロナ渦と言う状況ですので、
練習できないという話も聞きますから、
私としては命の方が大事って
いうところも思ってます。
今日は選手を夢中にさせる方法
ということでした。
話は変わりますが、今度、
有料教材を発売します。
その手前で無料教材も出させて頂いて、
それが良かったと思ったら
その次っていうことで、
買って頂けたらと思っています。
これよりもっと深い内容で
深堀して、きっと指導者の
皆さん方の一生のスキルになるものだと
確信してます。
みんなが幸せになれる方法
保護者、選手、指導者も
肩の力を抜きつつ
強くなっていける方法ですので、
ぜひ期待して頂けたらと思います。
現在作成中ですので、
いろいろ編集を重ねて
良いものを作り出しているところなので、
ぜひ楽しみにしておいて下さい。
その告知はtwitterとか
インスタグラム、facebook、
youtubeできるかな?
などでやっていきますので、
概要欄の方に載せておきます。
そちらからアクセスして
フォローして頂けたら嬉しいです。
みんながバレーボールをして
幸せになれる方法というのを
提案しますので、
怒られることに違和感を感じてたり、
この動画良いなと思って下さったら
高評価つけて頂いて、
この動画を沈めないように
皆さんも協力して頂けたら嬉しいです。
チャンネル登録もして頂けると
うれしいです!
ということで、
コメントもなんでもいいんで下さい!
ということで失礼します。