こんにちは。やよっぺ(やよち)です。
元クズ指導者のやよっぺです。
ある時それに気づいて、まぁ気づいてたんですけど・・・。
それに気づいて改善を重ねた結果、
試合でも良い結果を残せて
選手との距離感も自分の目指していた感じになれたことで
とても充実した指導者生活をさせていただいた経験があります。
選手にとってどうだったかはフィードバックもらっていないんですが
選手としても目標達成できたので良かったのではないかと勝手に思っています。
そして私は
バレーボール指導の応援団
として勝手に応援活動をさせていただいてます。
それもこれも自分がチームを持っていない間に
バレーボールのことを色々考えるきっかけがあったからです。
指導書には載っていないであろうことの発信をして
- 何か悩める指導者の方
- バレーボール専門外だけれど、バレー部の顧問しなくてはいけない先生方
の何かプラスになってもらえたらと思って発信させていただいています。
たぶん私の言っていることは多くの指導の一つでしかないです。
これが全てではないし、合う合わないとか、考え方の違いがあるので
参考になるなと思って一回試していただいたらいいんじゃないかなと思っています。
もちろん、子供が小学生なのか高校生なのかで使えるか使えないかも変わってきますし、
レベルにも差があると思います。
私が教えてたのは、
- 高校生の初心者
- 高校生の激選区の中、及び中の上くらいの選手たち
に指導させていただいていました。
中の上くらいの私立の強化バレー部の指導をさせていただいているときは
もうクズだったと思います。
しかし、初心者に戻った時に
- 自分がやりたいこと
- 経験したこと
- 学んだこと
フィードバックしたらとても良い目標達成できたので、良かったと思っています。
今日はですね、バレーボールの指導で練習試合について話させていただきます。
これも賛否両論あるんで、100か0かで考えていただきたくないんですけど・・・。
考えたこと、数えたことございますか?
Table of Contents
バレーボールの練習試合 1年間トータルで何セットしている?
これは私も選手時代に経験をし、
初心者のチームで実践したら結果が出たよっていう話です。
選手時代も、初心者チーム時代も、長期休暇中のことだったと思います。
「長期休暇中に100セットしましょう」
ということになり、
トータル100セット目指して練習試合を組みました。
私が中学生の時は
中学2年生の秋で市町村1回戦負けのチームが春休みに100セットしようということで
100セットしたら
都道府県で2位になりました。
もちろんそれはメンバーの関係もあるんですが
何が言いたいかというと、
目標達成できた
っていうことですね。
目標の設定というのは
メンバーの状況とか置かれてる環境によって
様々あって然るべきなのでいいと思うんですけど、
目標達成するために100セットこなしたっていうことですね。
実際100セットいったかな。
私の中学生の時はいったと思います。
初心者チームの時は
86セットとか、あと10何セット足りない感じで100セットいけなかったんですけれども。
それだけゲームをこなしたのも、数えたのも初めてのことでしたが
良かったんじゃないかなと思っています。
なぜ100セットやることにしたのかというと
試合は練習試合の延長。
この表現が合ってるかちょっとわからないんですけど。
練習試合で
ゲーム感・作戦などをしっかりと叩き込んで試合に挑む
っていうことですね。
ゲームして何が足りないかっていうところを押さえていく
と、効率的にチーム作りっていうのはいくのだろうなと思っています。
基本ができてるから勝てる
っていうのも私は疑問視してて。
当たり前なんですけど。
もう亡くなったんですけど
野村克也さんがよく本とかで言っていたのが
「努力の方向性を間違えたらいけない」
っていうことを仰ってたんですね。
努力の方向性というのは
バレーボールでいうと
25点先に取るっていうのが試合で勝つ
という事です。
25点先に取るために基本練習はどれだけの点数を稼いでくれるのか
というところを考えると
もしかしたらそこにこだわる時間は減らした方がいいかもしれないし、
必要であればやらないといけないと思うんですね。
それこそ監督コーチの裁量で、
経験でしていかなくてはいけないところなんだろうなと思っています。
ということで
ゲームをたくさんして、ゲームの戦い方の覚えさせること
によって試合で生きることが多くなるということですね。
うまいことまとまったかどうかわからないんですけど。
チームの特徴を捉えた練習
ゲームをこなしていく中で、見えてくるのが
セーフティリードを守らないと勝てない
ということ。
チームによって特徴が出てくるんですよね。
そこで、次はその修正を
必ず技術以外のところで入れないといけないです。
技術も大事かもしれないけれど
ゲームを繰り返すことで分かったチームの弱点
よくやったのは
- 3点連続得点を取る練習
- 連続失点をしない練習
です。
やっぱり、
連続失点をしない練習
選手は結構きつそうでした。
初心者の子たちに、私は球打ちしてないんですけど
そのまたやり方があります。
でも連続失点しないということは、
相手に大量に点数をあげない
ということなので非常に重要な練習です。
欠かせない練習なんだろうなと思っています。
今度ブログの方で限定公開かちょっと迷ってるんですけど、
これだけはやっておいたほうがいいよ
って私が思っている練習メニューを
どういった形になるかは未定ですが、
公開したいと思っています。
限定ではあると思いますが、
させていただこうと思っています。
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ネット際の押し合い 小さくても負けない方法
今日最後まで聞いていただいた方の特典です。
ネット上の試合ってあるんですよね。
私は小学生の時からデカかったんです。
って言っても今は165㎝なんですが。
なので、ネット際っていうのは結構得意なんですね、今でも。
ネット際の押し合いで、
小さくても負けない方法
があって。
それがみんなに全てに共通するかわからないし、
やり方って他にもあるんですよね。
私じゃない得意な人がやってるやり方もあるんで。
例えば
マーカー側で押し合いになったら外で出したらいい
とか言いますよね。
でもネット際の判定で物議醸してたことありますよね。
なので私の場合は
先に触って最後まで離さない
っていう方法を取ってたんです。
それはいつの間にか自分の形になってたんです。
ジャンプ力とかもあると思うんですけど、
小さくても頑張ってデカイ人よりも長いことボール触ってたら
相手はジャンプ落ちていくので。
それも
ジャンプ落ちながらでも離さない。
ネットタッチしないようにね。
それさえすれば、
こっちには返ってこないっていうコツを掴んだんです。
だから一回しやすい子、しにくい子っていると思うので。
試してください。
ちなみに
- ネット際
- ダイレクト
の練習は毎日した方がいいと思ってます。
というのは、
そのネット際で取れる点数が何点あったか
っていうのを1セットで計算するとやっぱり2、3点はあるんです。
- ネット側でダイレクト
- 押し込み・押し合い
- サービスエースでネット際に来たボールの処理
この練習は早い段階でやっておく方が
そこで2、3点取れるし、良いサーブが生きてくると思います。
相手がネット際にレシーブを返したいチームなら、
たくさんきっかけがあるので。
初心者ほどネット際で失点することって多いと思うんですね。
ネットタッチ含め。
ネット上の押し合い、押し込み
っていうのは早いこと練習しておいた方がいいかと思います。
まとめ
ということで今日は
- 練習試合のセット数
- 最後ブロックの押し合い
についてお話をさせていただきました。
ブログとツイッターもさせていただいています。
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「私はこうしてたよ」
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とか。
ございましたら、そのことについてお話できたらと思っております。
もうバレーの話が大好きなので!
一緒にそういうバレーの話できたら、そういう仲間ができたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
それでは失礼します。