この個別相談で見えてきたものがありました。
どのチームも、「戦績」への目標設定はされているのですが、
戦績までの方針(軸)がないのです。
また、目標設定もチームに浸透していないことが多く、
それが原因で、チーム内で不協和音が聞こえるのです
指導者は、
〇競技の競技指導
〇チーム運営をする力
が必要です。
チーム運営に対してのアクションが少なくなってしまうと
チームがまとまりにくくなっている傾向が見えました。
Table of Contents
モンスターペアレンツ&クレーム個別相談
申し込みをいただいて
各60分で個別相談を実施
zoomを使用して夜に行いました。
参加の皆様、遅くまでチームのために
お疲れさまでした。
みなさんの「チーム愛」を感じます(^-^)
参加者感想
エントリー1
判断基準があいまいになっていることで
保護者の気持ちや言動がザワザワしている。
この件は、私も経験があるのですが、
レギュラー・準レギュラーを決めるとき
と同じだと感じました
つまり、指導者自信、決め手がわからず、
指導者の「好み」や「期待値」で決定していくので
それが仇となって試合で負ける・・・
でも、指導者自身はそれに気が付いていないケースが多いですし
実際に私も「好み」や「期待値」でレギュラーを決めていた時期もあります。
「目標の戦績」でレギュラーを決めることはもちろんOKですが
実はさらに絞り込んだ考え方で決めていくと
「みんな納得しないわけにはいかない」状況で判断ができるのです。
そんなことを話した個別相談でした。
◆追伸
「やよち通信」と題して、怒らないで本当にスポーツを楽しむための「考え方」を配信しています。
登録いただいた方には、プレゼントを用意しています。
やよちについて:詳細はプロフィールへ ・全国大会出場(選手/指導者として) ・元Vリーガの元でコーチ指導法を学ぶ ・日本一(クラブカップ)のチームでバレー修行 ・3年間公式戦勝ち無しの弱小チーム➜3週間で初勝利に導く(高校女子チーム) ・元高校体育教員 ・現在40代。スポーツメンタルコーチとしても活動中。 「プレイヤーズセンタード」の理念を信念とし、バレーボールの指導を言語化し効率的な指導を情報として発信中! 選手が練習を主導し私が戦術を練る役割分担をすること1年。 戦術は初心者チームにマッチしやすいことを確信。私の得意分野は選手の意欲を掻き立てること。